機動戦士ガンダム 裏切り者の愛国者
作者:

原作:機動戦士ガンダム
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宇宙世紀(以下UC)0079年、ジオン公国が地球連邦政府に対して宣戦を布告。
後に『一年戦争』と呼ばれた戦争が勃発した。
開戦から一週間で当時の人口の約半数が死亡し、その後もアースノイド、スペースノイドに大きな遺恨・爪痕を残す戦いが繰り広げられた。



その年の年末ジオン公国を率いていたザビ家の主要人物が死亡。
翌年1月1日に、共和制に移行したジオンと地球連邦政府との休戦協定が発効。
これを持って一年戦争が終結した。



これで世界に平和が訪れたかと言うとそうではない。



ジオン軍の多くは拠点を失い地球連邦軍に投降したが、これを良しとしない者達がたくさんいた。
宇宙では残存戦力を率い宇宙要塞アクシズに転進するものや、デラーズ・フリートの様に暗礁地帯に潜伏するものがいた。
地上においても各地でゲリラ活動するものもいた。
色々な事情もあるのだろうが、彼等の多くは“愛国者”を自認し、ジオン公国の為に地球連邦との戦いに身を投じ続けたのである。



それでは“それ以外の者達”はいったいどうしていたのだろうか?
彼等は“売国奴”であったのだろうか?



この物語は、とある記者が残した資料を基に構成したものである。
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