天羽詩穂は、眠りから目覚め、歩き始めた。
ほろんだ世界を。
彼女は、世界が滅びる前の日々を、思い出していた。彼女には母がいなかった。彼女にはたった一人の友達がいた。だけどその友達は、彼女の前から去っていった。
世界では、インファントという名の宗教が流行り、殺人事件を引き起こしていた。
モスラと呼ばれる神を崇める宗教が。
ほろんだ世界を。
彼女は、世界が滅びる前の日々を、思い出していた。彼女には母がいなかった。彼女にはたった一人の友達がいた。だけどその友達は、彼女の前から去っていった。
世界では、インファントという名の宗教が流行り、殺人事件を引き起こしていた。
モスラと呼ばれる神を崇める宗教が。