もはやUMP45の目に希望の光は映っていなかった。
バッテリーは切れかけ、物資は枯渇。頼れる仲間もいない。
行く先々で様々な困難に見舞われ、彼女の死への道のりは秒読みだった。
――だがこんなところで倒れるわけにはいかない。
彼女には、“家族”と呼べる存在がいるのだ。一度でもいい、彼女らと相まみえたい。それだけが死にかけの45を動かす。
たとえ人形の死体を漁ってでも、たとえ誰かから奪っても。
生きるのだ。消えゆくたった一筋の光に縋って。



某ゾンビゲーとは全く関係ないです。

かなりエグい表現が多出します。耐性のない人は回覧をおすすめしません。それでもいいという方のみご覧下さい。

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