「確保し収容し保護する。それがこのクソッタレをばら蒔いた俺の責任だ。」

突然異なる世界から押し付けられた漂着物を、彼らは傷を負いながらも世界から消し去った。
この話は本来ならこれで終わる筈だったが、この物語の主人公である唯一の生存者が辿り着いたのは天国でも地獄でもない。

救いのない世界だった。彼は行動する。たった一人の財団職員として。

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