最後の希望 ベテランウマ娘、8年目の地方転戦【完結】   作:兄萬亭楽丸

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ごく一部はエピローグ以降のウマ娘を含むため、全編読了後の閲覧をお勧めします。

何かSS含む創作モブウマ娘の名前に困られてる方がおりましたら、良識の範囲で此方から名前を拝借する分には問題ありません



付録:登場人物名鑑及び元ネタ一覧【後・更新終了】

 

・各ウマ娘初出エピソード もくじ

■九年目の蝉

■炎の友情、最後のドラマ

■引退までにしたいいくつかのこと

■エピローグ

 

 


 


 

レッドラムオーダー(Redrum ordeR)

勝ち鞍:初夢ユースカップ・西都ダービー(独自グレード)

 

「営業」に登場。デボチカと同じチーム"キューブリック"に所属する、1つ下の世代の"西都ダービー"ウマ娘。

能力に関してはG1級とは言い(がた)く、ジャパンダートダービー以降は西都・佐賀の重賞を中心に出走している。

(あくまでバルボアらが規格外なだけであり、地方のものとはいえクラシック重賞を一つとっているだけで地方ウマ娘の中では相当上位の実力にあることは確かである)

 

名前の由来は1980年の映画「シャイニング」。作中に登場する「Redrum」は殺人を意味する「Murder」の鏡文字である。

「時計仕掛けのオレンジ」と同様にスタンリー・キューブリック作品。

 


 

フライングギロット(Flying Guillot)

勝ち鞍:西都菊花賞(独自グレード)

 

「衰兆」に登場。西都ダービー7着から実力をつけ、念願の重賞初制覇を果たした。。

晩秋には佐賀開催の重賞"九州大賞典"にて2着につけている。

 

名前の由来は1975年の映画「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」。

 


 

ビクターレフュージ(Victor Refugee)

勝ち鞍:マイルCS・函館記念(G3)

 

「閑話:最後の肩書」に登場。遥か昔、出身レース場の廃校に伴い中央に移籍、かつては「故郷■■最後の戦士」として名を()せた。

 

現在は全国各地のローカルレース場を中心に営業活動を続ける。趣味は地方グルメの食べ歩きだが、実益も兼ねている。

特に魚料理が好きだが、故郷のレース場が山間(やまあい)にあったために当時は中々食べることが出来なかったため。

 

名前の由来は2004年の映画「ターミナル」。

 


 

チーム"チャップマン" "ギリアム" "ペイリン"

 

「閑話:徒弟制度」で解説含め登場。西都レース場所属ウマ娘の内多くが在籍する大型チームで、それぞれ100人程度のウマ娘が所属。便宜(べんぎ)上こちらに記す。

後にバルボアの回想で"兵庫ジュニアグランプリ"に登場するのは"ギリアム"のチーフトレーナーで、ワザーヒースクリフ等を担当。

 

本編で出ている上記3チームの他に"エリック""ジョーンズ""クリーズ"の6チーム体制となっているが、(重賞級の実力が無い子にとっては)どのチームも指導方針には大差なく、むしろ各チームごとに情報を共有することで画一的な指導が出来るように注力している。

 

一方でバルボアを担当する三木トレーナー、デボチカ等を担当するチーム"キューブリック"といった大型チームに頼らないトレーナーが成果を出しているものの、これら大型チームは怪我・病気に悩まされることなくそれぞれの目標を定め競走生活を全うしてもらう、といった理念の下で指導を行っており、元々目指すゴールが違う、といった事情がある。

 

事実各チームのチーフトレーナーは各々数十人のウマ娘を直接指導しながらサブトレーナーに委託する他のウマ娘の管理も行い、目標達成と健康管理を両立させるために日々苦心を続ける様は、前述のトレーナーとは違う方面で優れたトレーナーでないと困難であることを、所属するトレーナーの名誉のために記しておきたい。

 

(個別に実力のあるウマ娘については別カリキュラムで指導しているため、そういった子が個人トレーナーより戦績が低いことに関する批判は無論ある)

 

名前の由来は「モンティ・パイソン」各メンバーを由来とする小惑星。

西都レース場関係者は何れも「モンティ・パイソン」関連の映画をタイトルに採用している。

 


 

ジャバーウォッキー

勝ち鞍:西都優駿(ダービー)曙杉(アケボノスギ)賞・西都金盃*1

 

「閑話:徒弟制度」に名前のみ登場。

淀川代表が西都レース場代表に就任する以前のウマ娘で、彼女に関しては現在の生死すら定かではない。

地方ウマ娘の出走記録に関してはただでさえ資料が少ない上に、当時は記録を残すことが重んじられていない故の管理不足・社内資産の売却や廃棄に伴う散逸(さんいつ)…といった諸々の都合もあり、彼女に関する正式な情報は所々ある資料から推測されるのみである。

卒業生有志により、散逸した記録の収集・調査が進められている。

 

名前の由来は1977年の映画「ジャバーウォッキー」。「モンティ・パイソン」メンバーでもあるテリーギリアム監督作品。

 


 

タンホイザーゲート(Tannhauser Gate)

勝ち鞍:ジャパンダートダービー

 

トレセン学園生徒会所属。マリアークラレンスら一つ下の世代の"JDD"ウマ娘。以降もチャンピオンズカップ4着、サウジカップ2着と善戦を繰り返すものの、上の世代のような功績を挙げられていない事に(あせ)りを募らせている。

 

名前の由来は1982年の映画「ブレードランナー」。

「タンホイザーゲート」は主人公に敵対する反逆者のリーダーの独白に登場する言葉で、銀河系にある何らかの施設と思われる*2

 


 

ポポフェロヴィア(Poppo Ferrovia)

 

チャンピオンズカップに出走。ラストスタンディンらとは直前のJBCクラシックで対決している。

クラシック級3月にダートのオープン競走"昇竜ステークス"を勝利。以降も重賞勝ちこそないもののJDD2着・JBCクラシック3着等健闘を重ねる。

マリアークラレンスが勝利したドバイワールドカップではハイペースでの削り合いを目論(もくろ)んだタンホイザーゲート陣営から、ラビット役として指名を受け参戦。米G1勢に対し直接対決を挑み結果14人立ての12着に沈むものの、日本チームの一員として立派に役割を果たした。

 

名前の由来は1956年のイタリア映画「鉄道員(Il Ferroviere)」と、1999年の日本映画「鉄道員(ぽっぽや)」。

 


 

ピースフルガンプ(Pieceful Gump)

勝ち鞍:川崎記念、羽田盃・東京ダービー*3(独自グレード)

 

元大井レース場所属。ジュニア級時代から中央のスカウトに目を掛けられていたが、当初は地方所属のままジャパンダートダービーを目指す算段であった。

しかし担当トレーナーが母国の政情不安から急遽(きゅうきょ)帰国することになり、担当最後の手土産としてG1ウマ娘を多数送り出したトレセン学園の名物チームに移籍することになった。

秋のダートG1戦線では目立った戦果を残せなかったものの、シニア級1月の"川崎記念"で初のG1制覇、元所属トレーナーに最大の恩を返した。

 

名前の由来は1994年の映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」。

 


 

レンシャメイジン(Rensya Meijin)

勝ち鞍:レパードステークス(G3)

 

チャンピオンズカップに出走。重賞勝ちウマとは言え頻発する怪我を不安視されて最低人気だったものの、最終的に3着に付けている。

 

 

名前の由来は1986年の映画「GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦」。

高橋名人が連射でスイカを壊すやつ。

 


 

トヨギクルミ(Toyogi Kurumi)

勝ち鞍:サウジアラビアロイヤルカップ・函館記念(G3)

 

チャンピオンズカップに出走。翌週開催のG3中日新聞杯を出走予定にしていたものの、メンバー辞退により出走枠が開いたのでそのまま出走した。

 

名前の由来は2006年の映画「時をかける少女」。

劇中に登場するタイムリープ装置は胡桃(クルミ)を模している。

 


 

スーパーサイドミー(Super Side ME)

勝ち鞍:マイルチャンピオンシップ南部杯・京都新聞杯(G2)

 

チャンピオンズカップに出走。東京大賞典以降はサウジアラビア・ドバイ遠征に同行した。

クラシック三冠で掲示板入りするなど結果を残すが、シニア級に突入して身長が161→188cmに大幅成長。適正距離の変化に伴いダート路線に転身。

体格が大きく変わった故に周りとの物理的な距離の取り方が(つか)めず苦労することも多いが、うまくやっている。

 

名前の由来は2004年の映画「スーパーサイズ・ミー!」。

1か月間の食事全てをジャンクフードで(まかな)うとどうなるかを検証したドキュメンタリー映画。

 


 

ブエナビスタクラブ(Buenavista Club)

勝ち鞍:きさらぎ賞・白山大賞典(G3)

 

チャンピオンズカップに出走。元々芝クラシック方面で活躍。

金沢の重賞、白山大賞典を選択した理由はG1勝利のゲン担ぎのため。憧れのウマ娘はスペシャルウィーク。

 

名前の由来は同アーティストの来歴等を取り上げた1999年のドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ( Buena Vista Social Club )」。

 


 

クイーンザマルサ(Queen The Marusa)

勝ち鞍:福島ウマ娘ステークス・スパーキングレディカップ(G3)

 

チャンピオンズカップに出走。元々芝クラシック方面で活躍。

トレセン学園では風紀委員長を務める。勝負服でのみ眼鏡をかけるが、伊達メガネ。

 

名前の由来は1987年の映画「マルサの女」。

 


 

ヴァルカンエキスプレス(Valcan Express)

米G1勝ち鞍:ケンタッキーオークス・BC(ブリーダーズカップ)ジュヴェナイルフィリーズ*4・オーサムアゲインステークス*5

 

チャンピオンズカップに出走。マリアークラレンスとはその一か月前、アメリカ遠征で対面している。

小原トレーナー曰く「ビワハヤヒデが髪を短くしたらこんな感じかもしれない」

 

長年にわたり芝路線を中心に活躍するチーム"Hitchcock(ヒッチコック)"はイギリスにも提携先を持つ大型チームだが、娯楽(ごらく)の多様化に伴う米・一部欧州シリーズの規模縮小に危機感を抱く。

解決策の一つとして日本含む海外への積極的な遠征を図ることでシリーズ間の友好的な対立構造を作り、国内海外のファンの呼び起こしを画策している。

 

名前の由来は1987年の映画「バルカン超特急(The Lady Vanishes)」。

アルフレッド・ヒッチコック監督作品で、同名の小惑星が実在する。

 


 

ミズノエキスプレス(MIZNO Express)

勝ち鞍:マイルチャンピオンシップ、スワンステークス・東京スポーツ杯ジュニアステークス(G2)

 

米ウマ娘ヴァルカンエキスプレスの妹として名前のみ登場。

レビウスタアナイトらとマイル路線を争う「マイルの虎」。踊りが下手。

 

名前の由来は水野晴郎監督によるB級列車内サスペンス映画「シベリア超特急」シリーズ。「マイルの虎」の二つ名は、水野監督自ら演じる実在の人物の二つ名より。

 


 

ワイズアキンボ(Wise Akimbo)

勝ち鞍:天皇賞(秋)、オールカマー・阪神大賞典(G2)札幌ジュニアステークス(G3)

 

東京大賞典に出走、アイルランド出身。

秋の天皇賞をクラシック級にして勝利。年末の有馬記念ファン投票でも一桁順位につけ出走資格を得ていたものの、それを蹴り東京大賞典に参戦、ロッキンバルボアの2着につけている。

翌年はバルボアの新ライバル候補として"フェブラリーS"参戦を表明するも家族の手術のため一度帰国。春は再び芝王道路線に戻ることになった。

 

名前の由来は2019年の映画「ガンズ・アキンボ(Guns Akimbo)」、及び同映画主演のダニエル・ラドクリフ主演の2001年の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」。

「アキンボ」は二丁拳銃の意で、二刀流(芝・ダート)と掛けている。ちなみに「ラストマン・スタンディング」の主人公も二丁拳銃。

 


 

シングキュービック(Sing Cuebic)

勝ち鞍:全日本ジュニア優駿・TCK女王盃(G3)・鎌倉記念(独自グレード)

 

東京大賞典に出走、川崎レース場所属。本来はレーススタッフ(サックス演奏)志望。

ジュニア級~ダートクラシック路線では前述のピースフルガンプとタイトルを争い、JDD以降はタンホイザーゲート等中央のウマ娘と争いを続ける。

G1レース2勝目をとった暁には、ウイニングライブでサックスソロが出来ないか悩んでいるとのこと。

 

名前の由来は2004年の映画「スウィングガールズ」より、劇中演奏楽曲の一つである「Sing,Sing,Sing」。

 

全くの余談だが、筆者は同映画の矢口史靖監督の別作品にエキストラとして出演経験がある。

 


 

カクシケン(Kakushi Ken)

勝ち鞍:日本テレビ盃・ダイオライト記念(G2)佐賀記念(G3)湾岸スターカップ*6・兵庫ダービー・六甲盃・新春賞(独自グレード)

 

東京大賞典に出走、兵庫・園田レース場に所属。

兵庫ダービーを4バ身差の大差で勝利するものの、出走権を得たJDDでは最下位に沈む。

この大敗に己の不徳(ふとく)を恥じ、以降1年近く一切の娯楽を絶ちトレーナーと共に肉体改造に勤しんだ。

1年半近いブランクを開け、シニア級2年目の初戦となる地元重賞"新春賞"を8バ身差で勝利。以降各地方重賞でコンスタントに成果を出すようになる「園田の鬼」。

 

最終的に彼女はG1タイトルを得ることなく競走の世界を去ることになるが、彼女の肉体改造法が担当により園田所属の全トレーナーに共有されることになり、以降園田レース場からは毎年のようにG1級に準ずるウマ娘を輩出(はいしゅつ)するようになる。

 

名前の由来は2004年の映画「隠し剣 鬼の爪」。

 


 

ギョウダデンガク(Gyoda Dengaku)

勝ち鞍:羽田盃・東京ダービー(独自グレード)

 

東京大賞典に出走、浦和レース場所属。朝に弱いので、あだ名は「ねぼう様」。

埼玉県行田市(ぎょうだし)由緒(ゆいしょ)正しい家の出で、母ギョウダヒゼンも現役時代は関東ローカルシリーズで重賞を制覇している。

 

名前の由来は2004年の映画「のぼうの城」。

 


 

トリプルエンジェル(Triple Angel)

勝ち鞍:JBCレディスクラシック

 

東京大賞典に出走。レディスクラシック勝利までは重賞2着6回のシルバーコレクターだった。

東京大賞典出走資格を得たことに伴い、有明冬の祭典の参加を断念している。

 

名前の由来は同名テレビシリーズを基にした2000年の映画「チャーリーズ・エンジェル」。

 


 

ミラクルオコシヤス(Miracle Okosiyasu)

勝ち鞍:菊花賞

 

「終活」に名前のみ登場。昨年クラシック戦線初頭の"若駒ステークス"を勝利、以降は苦杯をなめ続けていたが秋に菊花賞で初の重賞勝利を掴んだ。

菊花賞以降は全休のため、川崎記念には叩き目的での出走。何故だか理由は判らないが京都レース場にめっぽう強い。

 

名前の由来は2006年の映画「舞妓Haaaan!!!」

 


 

ブラッドレーレガシー(Bradley legacy)

米G1勝ち鞍:ベルモントステークス*7・BCクラシック

ボブアンドフェニックス(Bob and Phoenix)

米G1勝ち鞍:メトロポリタンハンデキャップ*8

 

「ホールド・マイ・ハンズ」に登場。サウジカップ・ドバイワールドカップで日本勢と中東ダート王者の座を争った。

所属するチーム「California(カリフォルニア)」は米シリーズ最長級の歴史を持つ。150人余りの所属ウマ娘らによる基礎練習の厳しさはチームの伝統でもある。

一方で短い間隔でのレース出走での叩きを信条とするため、現在の米シリーズの風潮からは時代遅れ揶揄(やゆ)されることも多い。

 

ドバイワールドカップでのマリアークラレンスとの対決以降は、クラレンスの"BC"→"チャンピオンズカップ"→"東京大賞典"のローテに着目。米本土1月末開催のG1"ペガサスワールドカップ"に代わる選択肢の一つとして出走を検討するようになった。これはチームの方針にも合致すると同時に、日本の固いバ場を経験することは自チームだけではなく米シリーズ全体にとってもプラスになると判断したため。

 

憧れのウマ娘はマヤノトップガン

 

名前の由来は2022年の映画「トップガン マーベリック」。

主人公マーベリックの元で訓練を行うメンバーより、コードネーム<ルースター>(本名:ブラッドレー。前作「トップガン」で死去したある人物が遺した(Legacy)息子)、<フェニックス>、<ボブ>。

タイトル「ホールド・マイ・ハンズ」はレディー・ガガによる同映画の主題歌「Hold My Hand」。

「California」は実在する小惑星。

 


 

 

 

以下、エピローグ登場ウマ娘

 

 

 



 

ウェイタミニッツ(Wait a Minutes)

勝ち鞍:香港スプリント(香G1)、CBC賞・北九州記念(G3)

 

本編完結後の閑話に登場。

クラシック級で夏の短距離重賞を連勝しサマースプリント王者に。以降も連対記録を継続し続ける、絶対王者不在の短距離界におけるエース候補。デボチカの勝利した"高松宮記念"では2着に入賞した。

 

名前の由来は1927年の世界初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」。

作中最初のセリフより。サイレント映画の製作現場が舞台である同映画「雨に唄えば」の作中冒頭で、時代がトーキー映画に移り変わるきっかけとして描写される。

 


 

ボサノヴァパワーズ(Bossa Nova Powers)

勝ち鞍:アイビスサマーダッシュ・オーシャンS(G3)

 

本編完結後の閑話に登場。

元大井トレセン出身。ジュニア級のURA交流競走で結果を残したのをきっかけに、トレセン学園へのスカウトを受ける。クラシック級は2勝クラスで終えるも、シニア級春に短距離路線への転向を行ってからオープン級含め4連勝、夏の"アイビスサマーダッシュ"で初の重賞制覇。デボチカの勝利した"高松宮記念"では4着に入賞した。

 

名前の由来は2002年の映画「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」。

同映画シリーズのメインテーマである「Soul Bossa Nova」より。

作中冒頭に「雨に唄えば」のパロディが登場する。

 

 


 

マモー(Mamo)

主な勝ち鞍:プリークネスステークス、ベルモントステークス

カリオストロゴート(Cagliostro Goat)

主な勝ち鞍:インターナショナルステークス(英G1)・ジョッキークラブゴールドカップ

デッドリーアルバトロス(Deadly Albatross)

主な勝ち鞍:BCジュヴェナイル・アッシュランドオークス・ケンタッキーオークス

 

エピローグ後編に名前のみ登場。

いずれもクラシック級。順に米クラシック二冠、イギリスからのダート路線参戦、米ティアラ路線二冠。

ロッキンバルボアにとっては未知の舞台で"挑む"強豪、マリアークラレンスにとっては"不変のチャンピオン"として共に研鑽する未知のライバル。

 

名前の由来は順に1978年の映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」、79年の映画「ルパン三世 カリオストロの城」。

デッドリーアルバトロスは1980年のTVアニメ「ルパン三世」中のエピソード「死の翼アルバトロス」(監督:宮崎駿)。

 

決戦の舞台となるフィラデルフィア・パークスレース場は、フィラデルフィアにある実在の競馬場Parx Racing and Casino*9より。

フィラデルフィアは「ロッキー」の舞台でもある。

 

彼女らを含むBCクラシックの全出走メンバーに関しては設定こそ考えていたものの本編に出すことが出来なかった為、以下に掲載する。

 

【挿絵表示】

 

 


 

ラショウエフェクト(Rasho Effect)

勝ち鞍:初夢ユースカップ・西都皐月賞・西都ダービー

 

「餞別」で西都皐月賞を勝利。「達の卒業」ではラストスタンディンの引退ライブを前に西都ダービーを4バ身差勝利。

ロッキンバルボア以来、2年振りの西都クラシック2冠ウマ娘となった。

 

名前の由来は黒澤明監督・三船敏郎主演による1950年の映画「羅生門」*10を由来とした学術用語、羅生門効果(Rashomon effect)より。ヴェネツィア映画祭・金獅子賞の受賞作品。

 


 

 

*1
西都レース場でかつて開催されていたシニア級最大の重賞。現在の"西都オールスターUmaten杯"に相当する。

*2
「タンホイザーゲート」という単語そのものは演者のアドリブで存在しない設定だが、後年の映画等で設定の補完が試みられている

*3
いずれも南関東クラシック三冠の一つ。

*4
ジュニア級ダートティアラ路線の頂点を決めるレース。日本芝路線の阪神JFに相当。

*5
BCクラシックのステップレースの一つ。

*6
名古屋開催。

*7
ダート2400m、米ダートクラシック三冠の最後に相当。

*8
勝者がBCダートマイルの優先出走資格を得られる。

*9
カジノとの複合施設。

*10
芥川龍之介の小説「羅生門」とは異なる

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