NPC一人ひとりが過去の出来事を記憶し、自ら考え、感情を持って生きている。

そこはゲームでありながら、限りなく現実に近いもう一つの世界――オンラインメカアクションゲーム、『VANGUARD FRAME』。

高校生の渡合歩は、親友の回り道悠真とともに、発売されたばかりの『VANGUARD FRAME』を始める。

プレイヤーは人型機動兵器VFを操る傭兵となり、国家や企業から依頼を受ける。

機体やキャラクターを経験値で成長させるレベル制は存在しない。

勝敗を分けるのは、性能の異なる機体やパーツをどう組み合わせるか、操縦技術、装備の選択、そして仲間との連携だった。

歩と悠真は、小さな民間傭兵会社を設立する。

歩と悠真は、2人で小さな民間傭兵会社を立ち上げる。

この世界では、傭兵、整備士、オペレーターをはじめとするNPCを雇い、さらに新たなプレイヤーを迎えながら、共に会社を育てていくことができる。

彼らは、決められた言葉だけを繰り返す人形ではない。

助けられた恩を覚え、無謀な命令には反発し、待遇に不満があれば会社を去る。戦場では自ら判断し、ときにはプレイヤーの命を救う。

歩と悠真は、そんなNPCたちと出会い、契約を結び、少しずつ仲間を増やしながら、世界各地の依頼へ挑んでいく。

VFを手に入れ、特殊な装備を探し、高難度クエストを攻略する。

※本作は『男女比100対1で男が多いとかマジ終わってる』と同一世界を舞台にした別作品です。
現実側の社会設定や世界観の一部を共有していますが、本作単独でも読める内容となっています。
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