––––世界は一度、絶望の元に滅んだ。



正体不明の敵と戦った大人達は、せめてもの可能性を託そうと、子供達を冷凍睡眠。

そして、発現せし、《世界》という名の能力。

その子供の中にいた一人の男は思い至る。



––––面倒くさいが、助けられたのならば、やるべき事はやる


––––面倒だが、力はあるし、やってみよう





………そんな、典型的な面倒くさがり屋の男の物語。
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