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感想
灰汁人 2022年02月11日(金) 07:35 (Good:1／Bad:0) 16話 報告
アメリカがアレな根本原因は、テキサス州の城塞法(個人の敷地に許可なく入った者を殺しても罪に問われない)みたいな我が身と家族は相手を殺してでも守るのが正しい的な開拓者魂に由来する国民意識にある風味、言うて日本が異常に平和なだけで国が変われば常識も異なるのよね。
もしスパイダーマンが登場するとして、原因の蜘蛛が実はアトラク＝ナチャ(クトゥルフ神話)だったら更なる地獄になる予感、脇道に収まらんだろうから無理筋ではあるが、それはそうとギギとガガの腕輪って設定的に聖遺物と扱えそうな気がするんだけどわざわざ出す意味はなさそうである。
返信：ウェットルver.2 2022年02月11日(金) 10:47
スレが日本人だらけゆえ、どうしても（無知なままでは）異国の認識と常識が「理」解はできないという。
「でも銃を持った強盗がきたら、おまえらもそうしたいだろ？」とか聞かれたらやっと共感が叶うという。
これだから暴力を先にすると理解が遅くなるのですが、ただ欲深いだけの危険人物までもを相手に理解されるのを待っている暇は当事者にはないわけで……とかいうジレンマ。
かといって理解や共感をしてほしい相手を選ぶと、今度はそこに「差別だ！」とかいう。
ある意味、アメリカ側の世界観でアンデッドが現れたら相互理解とかスパイディでもないかぎり無理だと思うの。もう軽口でもいいから話し合うところから始めろよ……でもそんな暇はないんだろうな………むなしみ。
まあ、だから”おじさん”とは会話ゼロ、行動のみで和解するのですが。
でも特別なひとを持っちゃったからね。もうちょっとだけ続くんじゃぞ（苦難が）
実際あの腕輪といい、改造人間をつくる技術力といい、漫画版を含めて【仮面ライダーアマゾン】で古代文明が中心のシンフォギア二次創作とか書けそうな案件だったりします。たぶんラスボスは行方不明になったシンフォギアの科学者勢（男女問わず）の顔面はっつけたやべーやつ。マリアあたりが精神的にしんどい。やってることシェム・ハのほうがまだまとも。
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kakukaku789 2023年10月02日(月) 14:30 (Good:1／Bad:0) 27話 報告
> 個体名は「トライアルＴ」。
ジャガー(豹)やら、闇っぽい表示で一瞬、テオスが頭をよぎったぜ。
灰汁人 2023年09月30日(土) 20:20 (Good:0／Bad:0) 27話 報告
正味、アフリカの小国が延々と戦争を続けられる理由って、植民地にしてた宗主国が手を引く際に遺した武器弾薬の類に加え食べ物と医療だけ与えて終わる中途半端な人道支援や地下資源などの利権を狙う他国と癒着した勢力がはっちゃけてたからだし、国家運営する側に内政どころかまともな経済概念すらないド素人しかおらんかった事が大きく、有名なジンバブエショックなんかは独立時に支配層だった白人の財産を取り上げ追放した上で労働者が経営者にスライドした結果、何もかもが裏面って経済破綻したのよね。
国際的な通貨価値って信用度＋経済規模を元にした格付けなんだが、ここらを理解してない連中は『お金に困ったらお札をバンバン擦れば良いじゃん』とか言っちゃう訳で、貨幣経済が成立するのはそのコインや紙切れに額面通りの価値があると諸外国から公的に認められてる(主に同等額の外貨や貴金属を保有している)からこそなのだわ。
テスカトリポカって現地信仰的には寄り添う者としての側面があり、『試練とその克服は人間に与えられる最低限の闘争と義務である」みたいな厳しさこそあるけど課せられた苦難に見合う恩恵を与える公平さの持ち主として人気だったりする。
なお、アステカを中心とする中南米の多くで生贄は名誉ある役職とされており、殺される手前まで王侯貴族にも劣らぬ厚遇が受けられたらしく、ここらは文化背景的な価値観の相違で生贄＝悲惨な立場ってイメージの日本人には理解が難しい概念なのよ。
朝陽祭 2023年09月30日(土) 09:58 (Good:1／Bad:0) 27話 報告
巫女の歌で変身機能を手に入れて、変身者が『人類の自由の為に』戦うんならまだ『仮面ライダーオセロメー』と呼べたかもしれないけど、これはまぁよくてアナザーライダー(人力)ですわ
しかし、スペードの9のカードを使ってよくもまぁここまで設定を練り上げたものだ……上の上だよこれは
灰汁人 2022年07月02日(土) 08:11 (Good:0／Bad:0) 26話 報告
紛争地帯などの治安末法な場所だと殺してでも奪い取るは意外と珍しくもない件、アフリカの元少年兵とかは倫理観皆無で支払いは銃弾みたいな略奪経済しか知らなかったりするし、価値観を共有してない相手は同族と認識しないのが人間だったりする。
言うて自分が貧しいのに他人を助けようと考える者は少ないし、それが見ず知らずの初対面ならもはや酔狂や奇行の領域、衣食足りて礼節を知るじゃないけれど心や生活に余裕がない人は獣と大差なくなるのよね。
ズバババンへの熱い風評被害ってか正論パンチは止めて差し上げてるべき話題、ぐうの音も出ない事実陳列は言い返せない分だけ深く傷付けるし、本来の原作通りならガチ目のトラウマ案件な出生の秘密も含めて気安く触れるのはライン越え、ここらがスレ民は畜生だらけとされる所以ではあるけど実は豆腐メンタルな防人を弄ったり説教するのはシンフォギア二次における様式美っちゃ様式美なのだわ。
仮面ライダーはそれこそ『俺は正義の味方だがどうやら正義は俺の味方ではないらしい』を地で行く存在、現地協力者や後ろ盾がないと四面楚歌でどうにもならんまま社会的に追い詰まるってか、カロリー摂取の問題とかもあるので切実だったりする。
返信：ウェットルver.2 2022年07月02日(土) 16:40
感想ありがとうござます！
>>価値観を共有してない相手
バラルの呪詛が最たる例であるように、またバラルの呪詛がなかろうと生じるように、あくまで相互理解は自発的なものであって、知識や共通言語や便利な超能力だけでは不可能なこと、同時に「神」が同一のものでなければ「相手」の内面を見て探るよりも争いを選んでしまうところが、歴史や神話の興味深いところですよね。
ノアの箱舟案件もソドムとゴモラ案件も、『共通言語があろうと生き残れたのは選ばれた家族だけ』とかいう。
そういう意味では、古代ギリシャ～古代ローマの各国の信仰を統合していく試みは、ある意味で【シンフォギアの世界】では統一言語に依存しない挑戦、人間の時代の始まりだったのかもしれません。与太です。
>>衣食足りて礼節を知る
吸血蝙蝠を含め、人間以外にも「糧を分けあう動物」はいるのですが、最終的に同族を食べるしかなくなるまで追い詰められる場合を除いて、そもそも誰か一匹だけが生き残っても繁殖ができないので、種の保存としては糧を分けあいながら大量の糧を得る機会へと挑み続ける（最悪でも間引きから共食いする）ほうが、実のところ理には適っています。
ですが、そんな獣の選択よりも悪手な「自分だけ生き残る」を選べてしまうのが人間という。
>>ズバババンへの熱い風評被害ってか正論パンチ
彼女ら風鳴家についてアンチ・ヘイト作品を創作してオリキャラを登場させた場合、最終的には「10年前からの風鳴翼や風鳴家の務めに対して、産まれも育ちも普通だった一般市民（特に学生）はあれこれ言えるほど国のため、民のためには何もしていない、逆恨みしかできていない」という現実が待ち構えており、論調が結果主義や成果主義や実力主義であれば一周まわって自分の首を絞める顛末にしかならない、と自分は考えております。
だからこそ、やると決めたらやる立花響こそが彼女の苦悩に向かいあえると思うのですが、歌手としてはともかく学生としては一般人との接点がなかった原作初期の翼と異なり、本作では（どのような方法であれ）転生したフィーネが”掲示板”を使えるようになり、実際に使って個人情報を多少なりとも出して接点を得た、孤独ではなくなりつつある現時点では、有名人でもある風鳴翼、およびフィーネとしてのライン越えをされる危険性への覚悟はしなければ無責任というもの。
”掲示板”ではプロデューサーの某氏もいないので、事前に阻止されることもありません。
とはいえ、スレ民は鍵付きスレになる前から選抜されずに居続ける古参勢もおり、”原作ファン”としての好意や同情が主であることはわかっていても、フィーネキが風鳴翼として意図的にスルーする話題もあるのです。スルーしきれなければ祖父のことを思って吐露してしまいますが。
わざわざ響や隔離スレ担当のニキ、はじめとばかり会話を続け、場の空気を粉砕した御嬢様ネキに便乗してごはんトークで場を流そうとするのも、そういった意図的なスルーです。
このあたりの描写までは腕が追いつきませんでした。反省点です。
>>仮面ライダー
かつては社会的に追い詰められる怪物である道を選んだジョーカーニキ時代の行動も、実のところ「どれだけ正義を掲げても独り善がり」「理解者がいなければ仮面ライダーとすら呼ばれない怪人」「どれだけの超人でも等身大の人間」という特徴を踏襲して描かせていただきました。
装者も同様の立ち位置にあるため、摩擦が生じれば双方の原作さながらの衝突は避けられず、隔離スレ担当のニキは序盤から対処したわけです。特撮ヒーローの系譜にある存在への期待は重く、期待が過ぎれば冒頭のような、バラルの呪詛とか関係なく「自分からは相手を理解しようともしない」対立が生まれるので。