2010年代後半、関西のとある地方都市・富沢市にて『小聖杯戦争』が開催される。
 老魔術師ウォルター・ビショップが『聖杯解体戦争』にて手に入れた三日月状の欠片より新たに鋳造された小聖杯『■■の肋骨(Rib of the Lady)』を巡り、ささやかな死合が幕を開く。
 令呪の灯る肉体に英霊の欠片を拝領せしは、七人にして七騎の主従。
 零落かさねた夢の果て、黒い少女が捧げる歌は。

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 此なるは、冬木より零れし泡沫の夢。
 集いし者は影の欠片を身に宿す。
 彷徨う七騎がまみえる夜
 刹那、輪転する運命の色は。

――これは、とても小さな聖杯戦争。


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※月一更新予定ですがペースはまちまちです。完走したい。
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