暖かな家族との思い出。
記憶を失った彼を救ったのは友達という存在だった。
新たな家族との思い出がぽっかりと空いた彼の心を埋めていく。
そんな幸せがずっと続けばいいと思った。

だが、それも一瞬のこと。
戦いが始まり少年は幾度も衝突する。
皆に勇者と呼ばれるほどの少年の力には、大切な友と結ばれた深い訳があった。
強くありたかった彼を縛るのは彼の大切だった。

孤独と友が紡ぐ冒険ファンタジー
彼はただ平和を望んだ――

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