戦争終結後、ストライダー隊の一番機であり『三本線』と恐れられたエースパイロットとその二番機は未確認機へのスクランブル任務ののち姿を消した。

2人が飛び去ってしまった先は、今まさに異形の敵と戦う世界であった。

灯台戦争の立役者『三本線』の傍らを飛び続けた男は、翼が新しいものへとすげかえられた時に何を思って空を飛ぶのだろうか。

住む世界からも、今までの自分からも浮いた存在となった彼は同じ境遇である『三本線』の隣で何を思うだろうか。

そして、2人は無事に元の世界へと帰れるのだろうか。

『天空の王』を世襲した者へ付き従う『伯爵』と『とあるルーキー』との物語。
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