超常の力、個性を用いてヴィランや災害に立ち向かい、人々を救う存在。

人々は彼らをヒーローと呼び、称え、応援し、彼らに期待する。まさに御伽噺の英雄のように。

それが現代の、個性社会における一般常識。

だが。

そんなきらびやかに活躍するヒーロー達の裏側で日々市民から見落とされながらも戦い続ける者たちがいる。

警察、消防、軍。そして国家の諜報機関。



少年大鴉八咫は、そんな彼らに憧れていた。

己達が『日陰者であること』こそを是とし、人々が平和ボケしてヒーローを応援できるように国の平和を、そして国家そのものを守り続けるものたち。


これは。

そんな『日陰者たち』に憧れる少年が、ヒーロー達の学び舎に旋風を巻き起こす物語である。



*原作には存在しない国家機関やヴィラン組織などが登場します。(警察や陸軍の特殊部隊、アメリカのCIAに似た諜報機関など)
*名探偵コナンの二次創作を呼んでいてFBIや公安、NOC(スパイ)たちかっこいいってなって書いています(作内にはコナン要素は全く出てきません)。結果として少しヒーローに対する評価が低いです。