――時遡(トキサカ)――

 時と共に若返っていく呪いを受けた女性、神ノ山登紀(かみのやま とき)。

 死にたいと思っても死ねず、それでも自身が子供になり赤子になり、胎児になり、受精卵になって消えてしまう運命。確実に訪れる「その時」を、まるでカレンダーを見るように理解してしまう悲劇。

 そして何より、彼女は誰とも同じ人生の時間を歩めない。自分だけが流れる時を逆に遡っていく、孤独-



 そして彼女は、少年と出会う。

 壮大なストーリーと、随所にちりばめられた伏線が織りなす悲劇と感動の、長き時の物語。

※この小説はカクヨム、小説家になろうにも投稿しています。

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