「地球は死ぬ。あと数時間で、完全に、粉々に砕け散る」

冠位時間神殿ソロモンを攻略し、人理修復を成し遂げたカルデア。
しかし、祝祭の最中、ウルクの賢王ギルガメッシュの『千里眼』が捉えたのは、第二部の危機すらも暴力的に上書きして迫る「高度文明の異星艦隊による地球の物理破壊」という絶対的な絶望の未来だった。

猶予は数時間。王が下した冷徹にして唯一の決断。それは――地球の放棄。

これまでの旅の記憶すべてをデータ化し、グランドクラスの救世主を艦長に据え、降臨した地球大統領、U-オルガマリーを問答無用で天の鎖で縛り上げ、戦艦のエンジンへと叩き込む!

失われた過去を取り戻す旅は、ここで終わった。
これは、肉体を失いデータとなった全人類と、神話級の3人、王・救世主・大統領が、新たな人類の故郷を切り拓くための、壮大なる「星間航海」の物語である。

「航路は示した。あとは精々、溺れぬよう舵を取るが良い。」

『注意⚠️』
※流血表現あり。
※独自設定あり。
※全14ページ
※世界観や一部の設定において、『ゼノブレイドクロス』から多大な着想を得て執筆しております。

なんでも許せる方向け。
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