その昔、伝説の陰陽師《安倍晴明》とそれを支えた同じく伝説の陰陽師《天道義正》が存在した。
彼らは京都で起こる数々の霊災を修祓していった。
その一人である天道義正は、子孫に自分の呪術を託すため、子を授けた後、陰陽界伝わる大呪術<技才天盤>を使い、天道義正自身の霊力をすべて、誰かはわからない未来の天道家の人間に託して、この世を去った。
そして、時代は過ぎ去り平成。
その奇跡とも呼ばれる大呪術を受け継いだ、天道家の雛。
これはその雛とその仲間たちが送る、陰陽道物語である。


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