神無月家―――西洋でいうところのカルト思想に染まり、何百年もの永きに亘り研鑽を続けてきた日本の呪術師一族のことである。
 その一族がある日、とある秘儀を敢行した。
 秘儀の名を―――『まつろわぬ神』招来の儀式という。
 これはその果てに誕生した、現代に生きる八人目のカンピオーネの物語である。

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