機械の少女は世界の終わりに何を見る【完結】
作者:

原作:モンスターハンター
タグ:オリ主 残酷な描写 モンスターハンター モンハン 竜大戦 少女と世界の物語
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後の世の者は、かの荒々しくも眩しかった数世紀を振り返りこう語ったという。

大地が、空が、そして何よりもそこに住まう人々が、最も生きる力に満ち溢れていた時代だったと。

世界は、今よりもはるかに単純にできていた。
すなわち、狩るか、狩られるか。

明日の糧をえるため、己の力量を試すため。

またあるいは富と名声を手にするため。

人々はこの地に集う。

彼らの一様に熱っぽい、そしていくばくかの憧憬を孕んだ視線の先にあるのは。

決して手の届かぬ紺碧の空を自由に駆け巡る
力と生命の象徴───飛竜達。

鋼鉄の剣の擦れる音、大砲に篭められた火薬のにおいに包まれながら、彼らはいつものように命を賭した戦いの場へと赴く。



モンスターハンターの世界。



その数世紀が終わる時、機械の少女は何を見るのか。


───これはただ無機質な記録である。
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