ある日のこと。俺――佐倉霜夜(さくらそうや)――が目を覚ましたそこは、幻想郷と呼ばれる妖怪や神々の棲まう土地だった。

人生何があるか分からないとは言うが、どうも神隠し的なアレに遭ってしまったらしい。しかも、元の生活には戻れないという事実のおまけ付きだ。

そんなこんなで、ひょんなことから永遠亭と呼ばれる闇の病院で生活することになった俺は、秘められた力を解放したり、厄介事に巻き込まれたり巻き込まれに行ったりしながら、徐々に幻想郷に馴染んでいき、そして自身が幻想郷に現れた理由を知る。
 
これは平凡な日常を送っていた俺が、幻想の少女達と出会い、成長し、大切なものを見つける、そんな物語である。


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