──数多の異界に伝わる伝説。

 大きく、強く育った街には、どこからともなく、とある魔導師がやってくるという。

 ある時には若い男の姿で。

 ある時には老獪な戦士の姿で。

 ある時には幼い少女の姿で。

 ある時には屈強な獣の姿で。

 魔導師はひとつの名前に数え切れないほどの身体を持ち、どんな異界においても同じ影を残さず、その優れた能力で街に富をもたらすという。

 そして、その魔導師の足跡が残った地には──




※この小説に含まれる内容は原作には一切関係なく、純度100パーセント捏造です。
 あまり深いこと考えてはいけない。
※異界まるごと捏造なので、主軸の彼以外はすべてオリジナルの世界観、オリジナルのキャラクターです。
 やはり深いこと考えてはいけない。
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