通り魔に刺され、気がついたら光すらない暗闇の中で目を覚ました少女・篠花 星歌は、自分の置かれた状況を確かめるため、辺りを散策していた。
 すると、彼女の最推しキャラクターである、グランブルーファンタジーに出てくる狡知の堕天司・ベリアルとなぜか邂逅する羽目に。
 突然の最推しとの邂逅イベに、星歌は一度驚いた。だが、そのあとで発生したベリアルにヴァージンを奪われそうになると言うセクハライベントにより、画面越しだからこそよかったんだと認識したことにより、最推しに出会したことへの興奮が覚めてしまった。
 とりあえず暗闇の中から出るための方法を探そうと、冷静になった頭で考えた星歌は、ベリアルと共に散策を再開する。
 だが、彼女が目覚めたら再び知らない場所にベリアルと契約した状態で転移してしまって……?

 突然の邂逅から始まった異世界転移生活。自身に絡みまくるベリアルを相手にしながら、彼女が紡ぐ異世界での物語とは?

「ベリアル。なんでオルターエゴ・フォービドゥン衣装の女特異点と同じ紋様が私の身体中に刻まれてんの?」

「その衣装のことは知らないが、紋様に関しては、オレと契約した結果だと思うぜ?契約とはすなわち互いに互いを結びつける拘束具だろ?それの証みたいな感じじゃないか?オレの右腕はアバタール仕様になっちまってるし、間違いないと思うぜ。」

「……温泉とかプールに行けなくなったな。」


 ※こちらの話は他のサイトにも挙げています。

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