ユーディス ~回転国家の吉凶サイクル~
作者:智二香苓
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 残酷な描写 ダークファンタジー 冒険 異能力 異形化 人形 天災 ユートピア ディストピア バトル
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定期的な運気の変動と、その影響による栄枯盛衰によって、12年の歳月をかけて幸福地帯と不幸地帯が頻繁に入れ替わる、円柱型の惑星『帝冠クラウン』。
まるで瓶の蓋を回すように、クルクルと吉凶がサイクルするその様子から、アラインたちは『帝冠クラウン』を回転国家の俗称で呼んでいた。
『帝冠クラウン』には国旗がなく、代わりに各地に風見鶏が設置されている。
そこに目をつけたアラインは、因果の流れを読む能力『眸 』を駆使し、日々国中を駆けずり回っては各地の風見鶏を、運気の流れをコントロールする機械『因果歪曲計 』搭載型の風見鶏とすり替え、吉凶の影響を受けないセーフポイントを国家全土に張り巡らせていた。
12年に一度、12日間に渡って国全体で行われる、終幕と新たな門出を同時に祝う式典、聖儀祭を数日後に控えた、ある日のこと。
恒例の『因果歪曲計 』設置に勤しんでいたアラインは、警備隊に見つかりそうになった仲間を庇い、囮となって逃亡する。
やがてアラインは、いつものように『眸 』を発動させて運気の流れを読み、視認した因果の奔流から最適な逃走ルートを導こうとするが――
まるで瓶の蓋を回すように、クルクルと吉凶がサイクルするその様子から、アラインたちは『帝冠クラウン』を回転国家の俗称で呼んでいた。
『帝冠クラウン』には国旗がなく、代わりに各地に風見鶏が設置されている。
そこに目をつけたアラインは、因果の流れを読む能力『
12年に一度、12日間に渡って国全体で行われる、終幕と新たな門出を同時に祝う式典、聖儀祭を数日後に控えた、ある日のこと。
恒例の『
やがてアラインは、いつものように『
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第1章
- 第1話 風見鶏
- 第2話 植物園
- 第3話 呪印
- 第4話 オーナー
- 第5話 執事
- 第6話『帝冠クラウン』
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第7話『
因果歪曲計 』 - 第8話 聖儀祭
- 第9話 連鎖
- 第10話 因果
- 第11話 カタストロフィー
- 第12話 月桂秤
- 第13話 別れ
- 第14話 旅立ち
- 第15話 出発前夜
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第2章
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第16話『
生贄の門 』 - 第17話 帝王
- 第18話 ターム
- 第19話 過去
- 第20話 パリィ
- 第21話 子どもたち
- 第22話 グループ行動
- 第23話『光帝ユーディスと12の誓い』【前編】
- 第24話 教祖様
- 第25話 選定
- 第26話 地下迷宮
- 第27話 城砦
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第3章
- 第28話 謁見の間
- 第29話 傷心
- 第30話 幸福地帯
- 第31話 邂逅
- 第32話 通過儀礼
- 第33話 宮殿
- 第34話 デイス
- 第35話『セシリア』
- 第36話 機軸への嚮導
- 第37話 VS
- 第38話 叛逆
- 第39話 バトラー
- 第40話 宙の天球
- 第41話 ユーディス
- 第42話 宇宙
- 第43話 地上
- 第44話『光帝ユーディスと12の誓い』【後編】