DIOを追い、エジプトを目指す空条承太郎たち。

その旅の途中、香港で一人のスタンド使いと出会った。

『ブラックサファイア』を操る、素性不明の少年。

彼は自分の生まれを知らない。
両親も知らない。
そして――DIOのことさえ知らなかった。

彼が知っているのは、ただ一つ。

自分の名が、

リオ・ブランドー

であるということだけ。

「DIO? 誰だ、それ」

これは、ジョースターとDIOの因縁を何も知らない『ブランドー』が、星屑の旅路へ加わる物語。