プロデューサーが死ぬと勘違いして死ぬほど依存度が上がる話
作者:

原作:学園アイドルマスター
タグ:勘違い コメディ イチャイチャ ラブコメ 短編集 学園アイドルマスター 各話完結
「あと半年だそうです」

電話口でそう言うプロデューサーの声を、アイドルは聞いてしまった。

余命、半年。

黙って後任を探し、契約を解除し、淡々と身辺整理を進めるプロデューサー。受け入れなきゃ。笑って送り出さなきゃ。そう思えば思うほど、涙が止まらなくて――。

「あなたが死んじゃったら、わたし、誰に見せればいいのよ!」

「……僕、死ぬんですか?」

半年後に迫っていたのは、見習い期間の終了、祖父の形見の時計の寿命、オンラインゲームのサービス終了、ぬいぐるみの手術、そして枕の買い替え。
全部、主語が足りなかっただけ。

それぞれの勘違いと、空回りと、本音を描く各話完結の短編

※誰も死にません。
※原作の設定や口調には、作者の独自解釈が含まれます。