ランスIF 二人の英雄
作者:散々

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感想

嘘吐き21  2016年06月21日(火) 20:56 (Good:4Bad:0) 190話 報告

初めまして、ランス作品の二次を探してたらここに行きつきました はじめはオリ主ものと書かれていいて敬遠してましたが読んでみるとランスとオリ主のダブル主人公形式で良い意味で予想を裏切られ面白く読むことができましたので感想を…

ルークの歪みに関しては結構前からいたるところに伏線があって言われてそういえば…と思うところがたくさんあり最新話に関して凄くなるほどと思いました。どこか忘れてしまいましたがフェリスかロゼ、もしくは他の人だったかな?の日常会話でランスや志津香の話がよく出るという話があり二人の特別性が分かるシーンでしたが今読むと故人の形見だから特別というルークの歪みの一端何だなと思いました。ルシヤナに対する優しさもその一つかな?故人の影しか見ていなかったのが今回の動揺に繋がると思うと10年間人との交流がなかったからこそかなと思いました。

ランスに関しては仲間に対する扱いは土壇場にならないと信用してるかわかりにくいうえにランス本人は絶対に相手は生きてる限り素直にならないから仲間からしたらその不安はしかたない(信長のことも死にかけているときに認めたりしているが元気な時は絶対に言わないと思います)ですからね。まぁフェリスに関してだけは本当に仲間とは思っていなかったかと思いますけど。ルークや志津香、かなみなどとは戦闘以外でもコミュを取ったりしていますがランスに関しては取った描写がなかったり使い魔は主人に絶対的に服従だから協力していると考えたりするなどの要因から仲間ではなく使い魔としてしか見てなかったと個人的に思います。

フェリスとダークランスに関してランスは無干渉あたりに落ち着くかな? 無関心とまではいかないがルークが酷いことになる前に救出、保護したためちょびっとだけまぁ少し悪いことしたな程度にしか思わさそう。親になにかしら思うところがあるルークと違いランスは親に関しては何とも思ってませんからね。それにダークランスから嫌われてるのでわざわざかかわるのも面倒がるかと思います。

ルークについていくと思われる人物は数人ぐらいかな?多くて十人はいかないと予想してます。理由はアイスフレームを抜けないランスと違いわざわざアイスフレームを抜けるルークについていくのは本人とよほど深いかかわりがないと抜ける理由がないからだと思いますしなんだかんだでルーク本人はゼス国民ではなく部外者(他国の人間)なので信用できないですからね。

長々と長文失礼しました。続きを楽しみに待っています!

返信:散々 2016年06月29日(水) 02:04

ありがとうございます。

>敬遠してましたが読んでみると
そう仰って頂けて光栄です。
ランスシリーズは何といっても主人公であるランスの存在が大きいため、オリ主ものを敬遠される気持ちは痛いほど判ります。
本作はランスもしっかりと主人公として描きつつ、その隣に立てる存在としてルークというオリ主を据えております。

>ルークの歪み
そういえば、という風に思って頂けたなら幸いです。本当に長い期間掛けて積み上げてきた下地ですので。

>ランスや志津香の話がよく出るという話があり
おお、しっかりと読み込んで頂けていて嬉しくなります。
該当箇所は恐らく第139話のフェリスとシィルの会話だと思います。下記がその抜粋です。

>>「あんたらの……特にランスの事ばかりだよ。ルークの奴、ランスの事は嬉しそうに自分から話すからね。やれあの時の戦法は見事だっただの、まるで保護者だ。ランス以外だと志津香が多いね」
>>中でもランスと志津香に対しての嬉しそうな語りぶりはハッキリと記憶に残っている。あの二人には何か特別な感情があることが見え見えであった。友情や愛情とはまた違う何かが。

ご推測の通り、この箇所は「ランスと志津香はルークにとって特別な存在」という事をしっかりと書いている箇所になります。187話を読んだ後の指摘点としてはドンピシャです。
フェリスの言う「まるで保護者」というのは、187話にてランスがキレた要因ですね。
地の文にある「友情や愛情とはまた違う何か」というのも、妹及び恩人の忘れ形見という事から来ている歪な感情を表しておりました。
1周目では表面通り受け取り、187話を見た後だとその歪さが感じ取って頂ければ嬉しい限りです。

>ルシヤナに対する優しさ
はい、こちらもご推測の通りです。最新話の188話にてその点を触れさせて頂きました。
隻眼である。ただそれだけでも妹の影を追ってしまっておりました。

>ランスの仲間に対する思い
ここは難しいところですからね。簡単にデレたらランスじゃありませんし。
本作でもランスとの関係性を構築する意味も込めて、ランス1から連載を開始した経緯があります。

>フェリスへの態度
他の仲間と違い、フェリスについては特に難しいんですよね。それこそ原作ファンの間でも感じ方が違う箇所だと思います。
というのも、フェリスは初登場時の2ではイベント一発キャラ。3では仲間になりますが、殆どイベントが無いお助けキャラ的な存在でした。4でも便利屋的な形で使われますがイベントは少なく、4.1ではほぼ戦闘オンリーキャラ。そして、大作である鬼畜王には不参加。
5D以前のフェリスに対して、ランスがどのように感じているのかという資料があまりにも不足しているんです。
子供が産まれた以降はⅥやクエストの描写から罪悪感がある事は感じ取れますが、それ以前はどうしてもユーザの捉え方次第。私個人としても、やっぱり他の仲間たちとがちょっと違うだろうなとは思っております。
本作の現時点では、ルークの主観を交えたある意味少しぼかした感じの回答となっております。
今後ランスの真意を書くのもありなのですが、本作独自の解釈になってしまいますし、このまま読者様各々の捉え方に任せるというぼかした形もありかなと思っております。大事なのはこれからの関係ですので。

>フェリスとダークランス
二人とも本作では非常に重要な立ち位置ですので、ここの関係性については今後しっかりと扱っていきたいと思っております。
特にダークランスの今後の立ち回りについては「あー成程やっぱり」と思われるところもあれば、「えっそうなるの!?」と驚くような展開も出てくるかと思います。

>ルークについていくと思われる人物
188話にて回答を出しました。お見事、的中です。理由は188話内にてシャイラに語らせた台詞がずばりそのままですね。
>>『ルークを選ぶ理由』にはなっても、『アイスフレームを抜ける理由』にはならなかった
例え「ルーク>ランス」であっても、「アイスフレーム(ウルザ)>ルーク」であれば、抜けてまでついていく理由にはなりません。
結局、ルークが個人的に呼び寄せた人員だったり、以前からの付き合いであった者ばかりになりました。


名も無きハニー  2016年04月18日(月) 23:30 (Good:3Bad:0) 190話 報告

武舞乱舞がやくに、たつ…だと…!?
ゲームでもこれぐらい強ければなぁ…

(パクリの)出来る女、トマト
流石に無法者に参加するには力不足だし、アイテム屋で有る事を活かすなら輜重隊?
メルシィが振り回される未来しか見えない

ついに、ついに爆発したかと思いました
コンビ物と言えば、対立イベントは外せないので期待大
ついでに、かなみちゃんが任務と私情のどちらを選択するかも期待

返信:散々 2016年04月25日(月) 02:56

ありがとうございます。

>武舞乱舞がやくに、たつ…だと…!?
誰だって驚く、俺だって驚く(JOJO感
そりゃ驚くさ、原作ファンの奴なら誰だってな(スラダン感
と、思わずジャンプ風に2度も驚いてしまうくらう原作ではネタ技になってしまっている武舞乱舞。
ランスⅨのクライマックスで「武舞乱舞だ!」と言い出したシーンは完全にシリアスな笑い。
本文中にもある通り、本作ではまだまだ未完成な技です。
いずれ更なる高みへと到達するはず。その時にはもう笑わせない(原作的に手遅れ

>トマト
4章のリーザス、ゼスからの勧誘に続き、パットン(ヘルマン)からの勧誘となったトマト。
さらりと9章における出番を確保する当たり流石トマト汚い。
因みに、ヘルマンから勧誘を受けるのは4章執筆時点で決めておりましたが、その後Ⅸが発売されプレイした結果、このようにパットンからの勧誘と相成りました。
当然、初期プロットではこの勧誘イベントは無し。Ⅸ発売後に修正した結果です。

>ついに爆発
ようやく爆発。ランスという気難しいキャラに対し、ここまである種奇跡的に本格的なぶつかり合いは避けてきましたからね。(口論、操られた状態での対決などはありましたが)
6章どころか全編通して見ても割と大きいイベントに位置付けております。その為の下地も全編に渡って振りまいてきました。
とにかく伝えたい事があり過ぎてどこまで文章で表現出来るか不安ですが、全力で書ききりたいと思います。

>かなみちゃん
何名かの読者様からは以前から「かなみはどうするのか」というご感想を頂いております。
このご指摘は本当に鋭いと思います。
本作ではその点もしっかりと書くつもりです。


ヤドン  2016年01月11日(月) 02:59 (Good:2Bad:0) 190話 報告

お忙しいとは思いますがそろそろ生存報告してくれると嬉しいです…

返信:散々 2016年02月20日(土) 01:43

本当に申し訳ありません。
生きております。書く気力も全く無くなっていないのですが、とにかく時間が確保出来ません。
昨年12月より年度末に向けて激務化。2月は1日しか休めずほぼ休日出勤。今週末の土日も当然のように休日出勤。

年度内の仕事が落ち着くまで、もうしばらくお待ち頂けると幸いです。


名も無きハニー  2015年11月23日(月) 01:39 (Good:0Bad:0) 190話 報告

ペンタゴン秘密基地と言えば、踏破率を100%にするために何度も何度も落とし穴に落ちないといけない苦行と、赤棘のアカメ軍団
全ての落とし穴を落ちないと気が済まないと落ちていくルークと、呆れる志津香、かなみはまだですか?

原作でもそうですが、此処でのフットのイケメンっぷりは凄い
ネルソンは過激派ですがただの無能では無いし、その後を思うと説得の余地はあった
(8行省略されています)

返信:散々 2015年11月25日(水) 04:29

ありがとうございます。

>踏破率
10回以上再プレイしたランスⅥ唯一の不満がそこですね。踏破率のためにイライラする苦行が……
GALZOOではその辺が解消されており、ランスⅥもこの仕様でリメイクしてくれと何度思った事か。
正確的には踏破率制覇を目指しそうなルークですが、それは流石にメタいのでやりませんw

>フットのイケメン
フットはかなり好きなキャラクターです。6章の話を考えるにあたり、フット生存ルートはかなり早い段階で考えました。もしここでフットが生きていたらペンタゴンも多少は違っていたのでは、と。
また、ネルソンも同様ですね。このまま原作通りのルートにはなりません。
ネルソン、フットが本作でどのような道程を歩むか、先は長いですがお待ちください。

>インチェル、珠樹、ナターシャ、ルシヤナの存在感
ご指摘の通り、ここは若干活躍させるのを諦めた感があります。
というのも、最初期のプロットではこの辺のキャラの話はもうちょっとある予定でした。
インチェル&珠樹と周辺の森で修行したり、ナターシャとメガデスの弓勝負があったり、ルークがルシヤナに妹の面影を見て可愛がったり等々。
メインキャラとまではいかないまでも、もうちょっと存在感のあるサブキャラになる予定でした。それこそ野生児のスーやざしきわらしのざっちゃん程度には。
ただ、昔の更新ペース(毎日、あるいは週2~3話時代)であればこういった話に文字数を割いても許されたと思うのですが、今の更新ペースでこんな寄り道をしていたらいつまで経っても話が進みません。
一月ぶりの更新が『インチェル&珠樹と修行してルシヤナ可愛がって終わり』という内容だったら流石に勘弁してくれよとなると思います。少なくとも私が読者なら怒ります。
そういった事情もあり、この辺のキャラの活躍は泣く泣くカットしました。本筋に大きな影響はないですしね。
ある意味ではシャイラやネイはラッキーだったかもしれませんね。昔の更新に余裕がある時期だったからこそちょくちょくと出番が貰え、遂にはサブレギュラーにまで伸し上がった訳ですから。
ネイ・ウーロンがこれだけ出番のあるランスSSとか正気の沙汰ではありませんw

>虫博士
ランスⅥの資料集にあるドルハンのムシ設定凄い好きなんですよね。連載開始前からドルハンのムシについてはガッツリ扱う予定でした。
ドルハンのムシがどういった性能なのかという細かな設定はないため、本作独自のオリジナル設定になっている点も多々あります。


柾樹  2015年11月13日(金) 22:27 (Good:0Bad:0) 190話 報告

施設爆破はお前らかw
確かに虫使い(レーダー役)二人に(幹部級以外なら)問題なく戦えそうなDランス
…足手まといが一名いるけど隠密優先にすれば侵入できるだろうな

>ああっ……もしこの状況下でテロリストたちに捕まってしまったら~
(19行省略されています)

返信:散々 2015年11月16日(月) 04:09

ありがとうございます。
何気に強いダークランスパーティー。毒針×2とかゲーム的に考えると強すぎる。

原作でもペンタゴン基地でカロリアが毒薬を見抜いたため、本作ではドルハンも当然見抜けるだろうという判断の下こうなりました。
エミは書きやすいので重宝してます。ただ話が脱線気味になるのだけ短所w

マップ埋めようとするとペンタゴン基地のめんどくささはやばかったですね。
パットン、リズナ、トマトパーティーはかなりバランスが取れてるのでくっそ強いです。可能ならばヒーラーが一人いると更に安定しますね。

次回~次々回に掛けて大きなターニングポイントとなりますので、気合いを入れていきます。なんとか年内には……


マダラ  2015年11月02日(月) 23:57 (Good:2Bad:8) 190話 報告

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ロート  2015年11月01日(日) 22:44 (Good:0Bad:0) 190話 報告

お疲れ様です
とりあえず誤字報告
最新話前半部分

「提督への不敬、及び工場の破壊、その身を持って償え!!」
(36行省略されています)

返信:散々 2015年11月04日(水) 03:03

ありがとうございます。
上記誤字修正させて頂きました。決め台詞で盛大に噛むルークとかいうくっそ恥ずかしい状況。

トマトの件は説明不足でしたね。
はい、パットンがトマトの実力を知っているのは拠点内での練習風景、及びペンタゴン基地を探している間のモンスターとの戦闘などからです。
元々はペンタゴン基地を見つけるまでの道中でのモンスター戦も少し書こうと思っていたのですが、ただでさえ長すぎる話&雑魚戦は今更過ぎるため削りました。
ここの説明の足りなさはその弊害ですね。(そのモンスター戦にてパットンがトマトの強さに驚くような描写を入れる予定だった)

活動報告は仰る通りですね。お恥ずかしい限りです。
ただ、全く進捗していないのに報告だけ書くのも失礼じゃないかな、等色々考えてしまい、今回は報告すら期間が空いてしまいました。申し訳ない限りです。
最低でも1か月くらい空いたら生存報告だけでもしておいた方が良いかもしれませんね。善処させて頂きます。
もっと言えば、そんなに空かないのが理想なんですけどね。


のり巻き  2015年11月01日(日) 20:59 (Good:0Bad:0) 190話 報告

ペンタゴンは仮に上手くいっても文字も読めない奴が大半の二級市民で魔法国ゼス程の国力が保てるわけがないというどうしようもない現実がある
そしてリーザスが侵略で終了、実際魔軍の件が無くてもリアは内乱ぐらい軽く見抜いて軍を派遣しそう

後03声ってやっぱいいもんすね、ラストのランスが正面から戦う設定は上手くできてたし面白かったです
一番笑ったのはバーニングが売れたことですね需要あんのかと

返信:散々 2015年11月04日(水) 02:56

ありがとうございます。
ペンタゴンの一番の問題点はそこですね。国家転覆がゴールになってしまっており、その後の事はなんとかなるだろうという感じでちゃんとした展望が無いんですよね。
(もしかしたら原作で説明していないだけで、ネルソンの頭の中には何かしらあったのかもしれませんが)
マジノライン停止に関しても同様ですね。見通しが甘いです。
リアなら速攻で侵略、平定するでしょうねぇ。結局ゼスは詰んでます。

03。ボイスはかなり好評ですね。私も良かったと思っています。
また、最終決戦は盛り上がりましたね。おお、成程こう来たかという感じでした。ランスの才能限界∞を上手く生かした良い展開だったと思います。
しかしバーナードの出世が凄い。名前だけの登場も含めると01、03、6、8、9のなんと5作品登場。最早レギュラーな件。


全自動読書マシーン  2015年11月01日(日) 20:07 (Good:1Bad:0) 190話 報告

ハニホー!

久しぶりの投稿ですが、今回も楽しく読ませてもらいました。

もうバーナードがツボすぎてツボすぎてw
(17行省略されています)

返信:散々 2015年11月04日(水) 02:36

ありがとうございます。
3か月も空いてしまいました。なんとかもっと更新したいとは思っているのですが中々時間が取れず。

バーナード。どうもアリススタッフが気に入り始めたのか近年の推しっぷりが凄いですね。
本作では元々対して出番はない予定だったのですが、原作の推しっぷりに触発される形でじわじわと出番が増えていますね。

ダークランスパーティー。
割と平和に珍道中しております、今話までは。と、不穏な発言をしておきますw
ダークランスはランスと同じでぐいぐい引っ張っていくタイプなので話が進めやすいですね。流石は親子といったところ。
ドルハンは実は原作ではこの時点で既に死亡しており、カロリアは既にグリーン隊に所属しております。
エミはドルハン死亡時にはドMの兆候があったため、エミの変態性発揮の時期事態は実はそこまで前後しておりません。

一応、エミ関係のイベントが何故原作乖離したのかを補足しておきます。
ちゃんとした説明はしていなかったはずですので。
【原作】
①女の子刑務所で敗北(その際、カオルに毒を負わせる)
②上記敗北を理由にドルハンの強化をムシ使いの村跡で行っていたところでバッタリと会う、またも敗北
③上記敗北に腹を立てたエミがカーマを誘拐、ランス1人を呼び出し毒を負わせるもカロリアが解毒
④ランスがドルハン撃破・ムシを入れ過ぎた暴走により死亡(ランスが介錯)、カロリアが仲間に

【本作】
①は基本的に原作通りだが、ルークがレジスタンスに所属している事がキューティにばれる(※乖離ポイント1)
 →その事をキューティは四将軍に報告(第175話)
②刑務所での一件を気にしたラドンはエミを家に戻し、警護を要請。(原作でも同様の理由で刑務職から外れる)
 →この際、①の乖離にてレジスタンスにルークがいる事やその仲間が毒を受けている事を知っているサイアスはラドンの屋敷にルークが攻め込んでくる可能性が高いと判断。四将軍が警護につく(第176話)
 →四将軍の警護が厳しく、ムシ使いの村跡でドルハンの強化をしようと思っていたエミは外出出来ず(第177話)
 →ムシ使いの村跡での敗北が無いためカーマ誘拐フラグが折れる(※乖離ポイント2)
 →ドルハンへの無理なムシ入れもしていないためドルハン死亡フラグも折れる(※乖離ポイント3)
③この時期になってようやくエミが四将軍の警護から外れる。遅ればせながらドルハン強化の為ムシ使いの村跡へ
 →原作通りカロリアを発見。ランスはムシ使いの村跡に来る理由がないため、当然いない
 →その代わりにダークランスがカロリアを救出(第177話で知り合っているため。原作でもダークランスの初登場は②のタイミングであり、カロリアと出会う事は可能。矛盾しない)
 →エミがランスの事を知っていると知ったダークランスはこれを利用、調査を命じつつカロリアと共に屋敷に転がり込む
④当然発生せず。③と併せ、タイミングが無くなりカロリアは仲間入りせず(※乖離ポイント4)
 →エミはペンタゴンの拠点を発見。ただし、ランスの所属している組織かの調査には時間が足りず(第184話)
 →ランスがいる組織だと予想したダークランスはペンタゴンに潜入。他3人もついていく ←今ここ

更に補足。
エミは原作でも③でカーマを誘拐している実績を持ちます。つまり、ランスがアイスフレームの所属かつアイスフレームの所在地を的確に調べ上げたという事です。アルフォーヌ家の調査力は冗談抜きで凄いです。
本作では時間が無く、そこまでは調べられませんでしたが、ペンタゴンの拠点は発見。本来ならばもっと調査してランスがアイスフレーム所属である事まで調べ上げる事も可能でしたが、ダークランスの先走りにより調査完了前にペンタゴンに乗り込むことになった、という事です。
こちらも原作でのアルフォーヌ家の調査力を鑑みると、矛盾はしないと判断しこのような展開となりました。

こんな感じです。
今回の一件だけでなく、大きな原作乖離をする際は基本的に上記のような細かい手順を踏み、色々な行動がトリガーとなった上で矛盾の無いように乖離させているつもりです。
改めて読み直したりすると、この時の発言や行動が後の乖離に繋がっていたのか、と気付かれる箇所もあるかもしれません。簡単に読み直せる文量ではないのでオススメはしませんw
こういった細かな説明も実はしたいのですが、自分から「ほらこれこれ、これが伏線なんだよ」と言うのは流石に恥ずかしすぎるため、未説明のものが沢山あったりします。
なので、こういった形で説明する機会が出来たのは嬉しかったりします。

ポンパドールは他の人の目が無かったあの時が特別ですね。現状はくっそやる気ないですw
VSペンタゴン。1から通して書いている本作では既に力量差が大きい相手であり、引っ張ってもしょうがないので、次話で全部の戦いが片付く予定です。
今更ロドネーとかに苦戦してもおかしいですしね。弱い相手ではないのですが。

03。発売前はボイス付きを不安視する声が大きかったですが、蓋を開けてみればかなり好評でしたね。
私は元々OVAやドラマCD時代から声は受け入れていた人間なので、03でもすんなり受け入れられましたね。

次回、というか年内に最低でも後2~3話は進めたい。爆発させずに年は越したくないです。


投稿話順全話感想

maepon  2024年02月12日(月) 22:10 (Good:2Bad:0) 200話 報告

いつ読み返しても面白いです。続きをいつまでも待ってます。どうか元気でいてください。



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