世界には五つの大陸が存在していた。
 北の大陸クローロン。西のレウコン。東のキュアノエイドス。南のエリュトロン。そして中央の大陸、クサントンである。
 その中で最も面積の小さいクサントンには、ある一つの国が存在した。ほんの僅かな年月で大きな繁栄を得たその国の名前はフローライト。
 
 そのフローライトを拠点として傭兵の活動をする一人の青年ヒスイ=シジスモンドはある日、国の王の一人娘リナ=フローライトと大陸のほとんどを占める大きな森の中で出会う。
 その日から世界の歯車が大きく動き出したとも知らずに、二人は多くの事件に巻き込まれていく。

謎が謎を呼ぶ異世界ファンタジー。交差する思いや辛い過去。それらは予期せぬ展開を与える。


※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
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