鬼の始祖である鬼舞辻無惨を倒してから月日が流れ、季節は秋。
主の胡蝶姉妹のいなくなった蝶屋敷にはカナヲ、アオイ、なほ、すみ、きよの5人が寄り添いあって暮らしていた。
アオイがいつものように洗濯をしていると伊之助が現れ、ぎゃあぎゃあと騒ぎ出す彼を、彼女が注意する。
騒がしい日々も悪くない、辛いことばかり考えずに済む。
そんなことを思いながら盲目のカナヲを、アオイが手を引くと、突然伊之助に

「しのぶみたい」

と言われ、彼の口からその名を聞いた途端、夭逝していったしのぶや柱たち、お館様や数多くの隊員を思い出し、アオイは号泣してしまった。
それを見て自分が泣かせたと勘違いした伊之助は、彼女を必死に慰め、もみじ狩りを提案するが……




作者(?がらくた)からの注意

小生は二次創作は、今回が初めてだ。
なのでマナーがよく分かっていないぞ。
タグは鬼滅の刃の登場人物名とカップリング名にしておくが、問題があれば訂正しておく。
小生は鬼滅の刃1巻~23巻、しあわせの花の第4話『アオイとカナヲ』を既読済み故、それを理解してくれる者のみ目を通すように。



以下は余談だが、小生は23巻の伊之助からアオイちゃんが、どんぐりと松ぼっくりで出来た冠?を受け取る瞬間の、彼女の笑顔に心を打たれた。
これまでは眉をひそめていたアオイちゃんが、 いつも肩肘を張っていたアオイちゃんが、憑き物が落ちたかのような穏やかな笑みを湛えて、伊之助の前で年相応のあどけない少女に戻っていた。
それを見た時、小生は理解したのだ。
『尊い』という感情を……。
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