『幾夜魘されたか知らない悪夢。目の前、僅かな一跨ぎ。それができない泥沼の中で俺は喘ぐ。身に絡み付く過去を振り解こうとして……』

息を切らし、目の前だけを見つめて、ただひたすら爛れたバ場を踏み締める敗残の騎兵。
振り向けば、未練もない過去がスローモーションとなる。
遠く弾けるファンの歓声が、終点への道を急かせる。

走行帰兵ウマムス アンタレス・ファイルズ

これがウマ娘達の戦場だ!
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