何十年か後の日本。日本は憲法第9条や集団的自衛権などの、独立国としてあるまじき憲法上の問題を多数解決していた。今や北大西洋条約機構、NATOに加盟する立派な独立国であり、アメリカと並んで世界をより一層リードしている。また日本国憲法第1条も見直されており、天皇は日本国の元首であると明確に記されていた。

 
 時は遡り西暦2014年、国際治安支援部隊 ISAF(アイサフ)はアフガニンスタンからの完全撤退を完了していた。またアメリカを含む有志連合もその二年後の2016年までに完全撤退を終えている。

 しかしアルカイダはその事実をいいことに、またより一層、勢力を伸ばし、ついにアフガニスタンの半分を掌握してしまった。

 もともとアフガニスタン軍の中にアルカイダが多数紛れていたのだ。一時はすさまじいアフガニスタン軍とアルカイダ軍の衝突による内戦が発生したが、今現在、二つの軍は膠着状態に陥っている。
 結局、北大西洋条約機構はこの事実を見過ごすわけにはいかず、国連からの許可を貰ってまた再度、ISAFを向かわせることを決定した。またアメリカを含む有志連合も黙ってはおらず、またとても多数の国が同じ国の治安支援に向かうこととなってしまう。

 そして今回、新たに国際治安支援を行う国として、日本も追加された。ISAFに加盟していた日本は、これまでのような金銭や給油のみによる支援だけでなく、人による支援も行うよう変貌を遂げる。このことを、特定アジア以外の世界にとても高く評価を受けることになった。


 此処に新たな変貌を遂げた、日本国自衛隊ならぬ日本国国防軍の、終わりなき戦いが描かれる。


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*作品解説*
  "情報小隊の戦力"()
  "用語解説"2014年10月03日(金) 23:43()
*第一章* 「実状況開始」
  "序章"  「悪夢」2014年06月16日(月) 20:52()
  "第一節" 「朝礼」2014年06月17日(火) 01:29()
  "第二節" 「集合」2014年09月27日(土) 17:13()
  "第三節" 「暇乞」2014年09月27日(土) 19:52()
  "第四節" 「小隊命令下達」2014年09月28日(日) 17:32()
  "第五節" 「分隊命令下達」2014年09月29日(月) 06:00()
  "第六節" 「無線確認」2014年10月02日(木) 06:00()
  "第七節" 「状況開始」2014年10月03日(金) 22:40()
*第二章* 「トリアージレッド」
  "第一節" 「降車」2014年11月27日(木) 02:13()
  "第二節" 「ファーストコンタクト」2014年11月27日(木) 02:15()
  "第三節" 「重症者発生」2015年01月22日(木) 16:37()
  "第四節" 「航空後送」2015年01月22日(木) 22:48
  "第五節" 「撃ち方止め」2015年01月24日(土) 06:00
  "第六節" 「検索」
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