もうやめるつもりだったスケート。
 必要のないものになるはずだった。
 だけど、諦めきれない俺に発破をかけてくれた先生と小さなクラブメイト。
 亡き両親の想いと共に小さくなっていた執念の炎が再び燃え上がり、俺は氷上を駆ける。
 俺は、変わらなくちゃいけない。