ハイラント帝国にある小さな村、ホルツ村。そこから旅立つことを望むエルフの神官の少女ティアは、能力が低いことを理由に所属していた冒険者パーティーをクビになってしまう。
 失意の中、彼女が出会ったのは、銀の髪が美しい剣士の少女ステラだった。彼女から村の外の話を聞こうとした瞬間、夜空が真昼のように輝き、流れ星が落ちていく。それを見たステラが呟く。

「遅かった・・・?」

 それは、二人を魔女を巡る冒険に誘う、始まりの光。悪しき魔女を追うこの旅を通じて、ステラとティアの二人は互いを知って絆を深めていくが、やがて彼女たちを引き裂く真実に直面する――

 これは神官としての能力は低く、勢いで突っ走るエルフの少女と、魔女を強く敵視する、謎めいた魔術剣士の少女による、魔女を巡る旅の物語――

 ――――

・毎日19時頃に投稿しています。

・小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。