底知れぬ巨大縦穴《アビス》。

黒笛探窟家ロウは、圧倒的な実力を持ちながら、役に立たない遺物ばかりを集める変わり者だった。

ある日、彼は監視役の鑑定士ティセとともに、消息を絶った調査隊を捜すため、深界四層の未踏支洞へ向かう。

大量のガラクタを背負う最強の探窟家と、彼を信用しない鑑定士。二人を待っていたのは、誰も知らないアビスの新たな異変だった。
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