「ねぇ、わたしと友達になってよ!」

––––––歪んだ世界を正すのが是か、あるいはその想いを果たすのが是か。背負うには重すぎる、想うには儚すぎる運命と思い出を胸に。

何かが、誰かに言うのだ。

「目を逸らしてはいけない」


これは、少女が紡ぎ少年が編んだ物語である。
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