「誰だ、では無いのであります。自分はあきつ丸。本日付でこの僻地に派遣された揚陸艦でありますよ」
南の島、リンガ泊地に異動させられたあきつ丸。彼女を待っていたのは呆れるほどボロい建物に住む泊地の仲間たちだった。
五月雨・涼風・夕立・明石・伊５８・呂５００、そして提督とその娘と過ごす日々の中で、あきつ丸は次第に泊地の一員となっていく。
しかし平和の裏には《六年前の地獄》が隠されていた――
これは、艦娘たちの『願い』についての物語。
※この作品はコミックマーケット89にて、同題で発表した内容を掲載したものです
【挿絵表示】
南の島、リンガ泊地に異動させられたあきつ丸。彼女を待っていたのは呆れるほどボロい建物に住む泊地の仲間たちだった。
五月雨・涼風・夕立・明石・伊５８・呂５００、そして提督とその娘と過ごす日々の中で、あきつ丸は次第に泊地の一員となっていく。
しかし平和の裏には《六年前の地獄》が隠されていた――
これは、艦娘たちの『願い』についての物語。
※この作品はコミックマーケット89にて、同題で発表した内容を掲載したものです
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| 1-1.黒い艦娘 | |
| 1-2.歓迎 | |
| 1-3.海上哨戒 | |
| 1-4.夕食時 | |
| 2-1.夜 | |
| 2-2.ろーでち | |
| 2-3.熱病の雨見／保健室の明石 | |
| 2-4.五年前 | |
| 2-5.悪夢と胸騒ぎ | |
| 3-1.雨見の失踪 | |
| 3-2.洞窟にて | |
| 3-3.レ級 | |
| 3-4.瀬戸の回想 | |
| 4-4.エピローグ | |
| 4-1.あきつ丸VS | |
| 4-2.レ級２ | |
| 4-3.帰還 | |
| 4-4.エピローグ |