神話の時代ではあるまいし、英雄などとは生まれて良いことなんて微塵も無い。
超常の力を得た者が支配階級に収まらないとなると、それは治政の邪魔で在る。
王にとって、それらは悪政や悲劇の象徴でしかないのである。

そんな理論武装がオリ主にあったわけでは無いが、賢者の孫が活躍することはこの世界線では一切ない。

修正力という胡乱なモノは働かない、『理屈を正しく並べ直す』。
ただそれだけの、原作(未来)も知らない色黒白髪の異世界生活。
英雄譚には成り得ない、そんな物語の始まり始まり。


※あらすじ並びにタイトル改定しました
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