良心があるからこそ、下心よりもそれが勝る。痛みが分かるからこそ、優しく出来る。善悪だけではなく、その視点からも人の動きや心情を見て生きてきた一人の青年。嘉義蒼輔。

 彼も痛みを受けたからこそ、憎悪や暴力、エゴに頼らず人と向き合おうとしてきた。良心があったからこそ、人を助けることや罪の重さを分かり今を真っ当しようとしてきた。愛する気持ちがあったからこそ、大切なものを守ろうとする覚悟が生まれる。それは未来でも変わることはないだろう。彼の学生生活もきっと良心や痛みを重視する、それが大切な人や物を呼び寄せ、守ることだということだから……

 過去が今を作り、今が未来を作る。その良心と痛み、愛することが導く一つの人生物語です。



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