気が遠くなるほど昔。一人の不死が一つの世界を終わらせ、世界は闇に包まれた。しかし、火はまたいつか燃えるもの。暗闇は消え、小さな種火が世界を明るく照らした。
 そして、気が遠くなるほどの時間をへて新たな世界が生また。
 そして、幾千もの生命が誕生する中、一人彼は居た。消え損なった最後の不死は友もなく、敵もなく、そして使命も無い、あてのない孤独な探求の旅を一人、始める。

 そしてある日。小さな廃屋で一人の少女と出会う。



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