千駄ヶ谷卓郎が受け持つ案件は特殊だ。
彼のクライアントは怪異である。
金にもならない依頼をバカ正直に引き受けては、自ら危険に飛び込んでいく変わり者だ。

彼は、怪異探偵。人成らざるモノが視える得意体質。だからこそやらなければいけないナニかがある。

これは人知を超えた事件に挑む一人の男の奇々怪々な物語。