記憶を無くした少女。気付いたら、彼女は迷宮都市オラリオにいた。覚えていることはただ一つ、大切なものを守れなかったということだけ。

彼女は家族の温もりを求めて、神ヘスティアの眷属になる。ベルとヘスティアという家族を得た彼女が願うのは、大切なものを、家族を護る力。

これは、その在り方を、護る為の盾であらんとする、一人の少女の物語。
第1章
  盾と兎と剣姫()
  盾の始まり(上)2016年09月07日(水) 13:01()
  盾の始まり(下)2016年09月08日(木) 12:12()
  月下の盾と兎2016年09月09日(金) 18:10()
  盾と兎と酒場の一幕2016年09月11日(日) 02:01()
  盾と狼2016年09月12日(月) 17:47()
  盾の意味と兎の意志2016年09月13日(火) 21:33()
  盾の懊悩と竈の願い2016年09月15日(木) 03:44
  盾と怪物祭2016年09月16日(金) 13:38()
  盾が立つ場所2016年09月17日(土) 10:01()
  護るための盾2016年09月18日(日) 10:40
第2章
  小さな盾には小さな疾風2016年09月19日(月) 14:47()
  盾、飢えては職をえらばず2016年09月20日(火) 22:41
  見ぬが盾
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