ある年、ある日、ある場所で一人の男が亡くなった。孤独死と言うべきか…彼の周りには人一人居なかった。家族も居なく、友達も居ない、ましてや赤の他人すらもいない。『世界には彼一人しか存在しなかったからだ』。唯一彼をこの世界にとどめた存在は居なくなり、彼は死を選んだ。……………そして、新たな世界へと旅立った。その世界は、『害虫の王』が居座る世界であった
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