20XX年。
天涯孤独の女性・結城燈(ゆうき あかり)は、20歳を迎えた。
だが、朝の光も差さぬ暗闇の中で、彼女は20歳になると同時に国家献上義務によって化物たちのいる場所へ強制的に連行される。

戦う術も知らぬまま、国家の義務という言葉だけで、命の軽い場所へと送り出される。
生きる意味も、理由も、希望さえも持たず――それでも、彼女は生き続ける為に戦う。これは、生きる理由を知らずとも、命の軽い絶望の中、生きぬく物語。
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