多次元宇宙の中の一つの次元、『幻想郷』。あるエルダー・ドラゴンの気紛れで見守られているその場所は、奇妙な決闘ルールがあった。
スペルカードと呼ばれるマナを用いて使用される呪文を札にしたそれを使い、全てが平等に扱われるというその制約は、当然別の次元からやってきたものにも適用される。
そのルールを用いた揉め事を解決するのが博麗の巫女。だが、同時にその理から外れる者の始末も彼女には課せられていた。

未だ半人前な今代博麗の巫女は、そんなことは知ったことではないと駆け抜ける。未熟な魔法使いを筆頭に、沢山の仲間に囲まれて。
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