雨男なんて体質は、大体煙たがれる。
俺自身、その雨男という体質を自覚しはじめた頃はうんざりしていた。

だが、雨も慣れれば悪くはない。
雨が降っているからこそ分かるものがあるし、景色も違うように見えてくる。新しい発見だってある。
雨男という体質は未だ好きになれないが、雨自体俺は好きだった。

「私も、雨は好きです」

笑ってそう告げる彼女に出逢えたのも、雨の日だった。
あの雨の日から、恋は始まっていたのだ。



このSSは、オリジナル主人公とナカジマが恋愛関係になる話です。
原作に登場したキャラクターをマイナスに描写する意図は全くございません。
恋愛小説を書く事には未だ慣れていないので、『何かおかしい』と思った際は、
お手数ですがブラウザバックをしていただけると幸いです。
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