温暖な気候に恵まれ、命が満ち溢れる「孤島」。
 狩場にもなっているその地域に、深く結びつく小さな村「モガ村」。
 人口も極めて少ないこの村に、専属ハンターとして私が派遣されてから二年が経っていた。

 頻発する謎の地震の原因となっていた「あの古龍」も、かろうじて撃退してから数か月が経ち、落ち着きを取り戻した村では、久しぶりに夜の昔語りが行われようとしている。
 今日は、どうやら今までとは少し趣旨の違った物語になるようだ。
 果たしてどんな話を聞かせてくれるのか。そんな淡い期待をしていた私は……


 誰もが信じられないような体験をすることになった。


※処女作となります。至らない点も多いとは思いますがよろしくお願いします。
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