宇宙世紀0079、ファースト・ガンダムの二次創作です。
シャアによるサイド7の襲撃、そしてRXシリーズ3機がホワイトベースと共に地球に向かった頃。
地球連邦軍から一人の若手技術将校がサイド7に派遣された。
彼の名はエイタ・ジョンソン・ソウマ。
テム・レイ技術主任の元でガンダム開発の中心メンバーの一人として働いていたが、
テム・レイと衝突した事で、RX-78の開発からは外された。
代わりにコストダウンのためRX-79『陸戦型ガンダム』の開発を命じられる。
だがサイド7にはまだ陸戦型ガンダムのテストベッド機が残されていた。
それを回収にエイタはサイド7に向かった。
一方、ジオン軍からはあと一週間で定年で退役となる55歳の兵士ヒロシ・オダワラがいた。
頑固者の彼は、あと一週間で満了除隊という事もあって、サイド7を一人で監視する特別任務を与えられた。それは体のいい厄介払いだと言う事も本人は解っていた。
そんな「主流から疎まれた二人の兵士」が無人のコロニーで衝突する。
一方は戦闘経験はないが、新型モビルスーツに詳しい技術士官。
他方は戦闘経験も深く、戦闘技術にも優れた古参兵。
どちらが勝者となるか?
この話のベースは
『機動戦士ガンダム ORIGIN』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
『機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー』
を元にしています。
一部独自解釈や独自設定があります。
シャアによるサイド7の襲撃、そしてRXシリーズ3機がホワイトベースと共に地球に向かった頃。
地球連邦軍から一人の若手技術将校がサイド7に派遣された。
彼の名はエイタ・ジョンソン・ソウマ。
テム・レイ技術主任の元でガンダム開発の中心メンバーの一人として働いていたが、
テム・レイと衝突した事で、RX-78の開発からは外された。
代わりにコストダウンのためRX-79『陸戦型ガンダム』の開発を命じられる。
だがサイド7にはまだ陸戦型ガンダムのテストベッド機が残されていた。
それを回収にエイタはサイド7に向かった。
一方、ジオン軍からはあと一週間で定年で退役となる55歳の兵士ヒロシ・オダワラがいた。
頑固者の彼は、あと一週間で満了除隊という事もあって、サイド7を一人で監視する特別任務を与えられた。それは体のいい厄介払いだと言う事も本人は解っていた。
そんな「主流から疎まれた二人の兵士」が無人のコロニーで衝突する。
一方は戦闘経験はないが、新型モビルスーツに詳しい技術士官。
他方は戦闘経験も深く、戦闘技術にも優れた古参兵。
どちらが勝者となるか?
この話のベースは
『機動戦士ガンダム ORIGIN』
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
『機動戦士ガンダム外伝 ブルーディスティニー』
を元にしています。
一部独自解釈や独自設定があります。
1,ある若手技術士官の呟き | |
2,ある古参兵の一時 | |
3,起動 | |
4,狙撃 | |
5,受難 | |
6,焦りと気付き | |
7,忍耐 | |
8,渇きと疑惑 | |
9,遭遇(前編) | |
9,遭遇(後編) | |
10,膠着 | |
11,戦闘(前編) | |
11,戦闘(後編) | |
12,夜襲(前編) | |
12,夜襲(後編) | |
13,決戦(前編) | |
13,決戦(中編) | |
13,決戦(後編1) | |
13,決戦(後編2) | |
14,月の都市で |