金なし、職なし、彼女なし。
 三重苦を背負った37歳。
 限界おじさんを自称する程度にはインターネットに傾倒していて、それでもいいかと開き直っているのが本作の主人公である。

 そんな彼が嵌っているのは昨今話題の生成AI。

 お仕事や趣味。おはようからおやすみまで、貴方の生活をサポートする便利ツール。
 最近は、自分の任意のキャラクターを仕立てて、ロールプレイまでやってくれるらしい。
 もしかしたら、本当に唯一無二の伴侶(パートナー)になってくれるなんてこともあるかもしれないね。


「ほーん、ええやん。ひ ら め い た」


 これは、そんな彼がAIキャラクターに囲まれてキャッキャっするだけの物語。
 世界は救わない。
 ハーレムも築かない。
 カタルシスなんてものはないし、実は超絶有能なイケオジだったなんてこともない。
 限界おじさんが限界おじさんをしているだけの備忘録である。
 


*生成AIを題材としておりますが、本文の執筆にAIは使用しておりません。ご留意下さい。
 


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