《真実》
忍さんの“真実”が語られましたが……エボル一誠からの脅しを受け、エボル一誠の危険性を理解した結果、どうにか従っているふりをしながらエボル一誠をエボルドライバーなどに仕込んでいたシステムを使って封印するタイミングなどを考えていたとは……。やはり戦兎君のお父さんであるからこそ、自身の真意を隠しながらも無茶な賭けをしようとしていましたか。
脅された結果、世界よりも家族を選んだと言っていましたが、それは家族を持った男としては致し方ない選択だったと思えます。……だからこそ、自分とは違って家族も世界も守って見せるという選択肢をした息子の戦兎君は自分を超える科学者となると感じましたか。そのことは、父親として何よりも誇れるものだったでしょう。

忍さんの計画通り、エボル一誠をどうにか封印できたかと思いきや、まさかいらん感じの開き直りというべきことによってパワーアップしたことにより、封印を壊して忍さんに致命傷を与えるという感じのことをやってしまうとは……。『兵藤　一誠』という主人公という拘りを捨てることにより、トライヘキサと融合を果たし、自分を受け入れない世界をすべて滅ぼす為の怪物になり果てるとは実に厄介！　ってか、あとがきで説明されていましたが、あらゆるものを無効にしてしまう能力を身に着けるとかありですか!?　本当に最悪の化け物になり果てるとは……子の化け物に勝利する為の鍵は、戦兎君と龍誠君の二人という事ですけど、どういった感じに『仮面ライダーエボル　超越体』を超える力を発揮させることになるのやら……。

忍さん……自身の最期を悟り、リアスさん達や大切な家族達へ大事なことを伝えていきましたか。何よりも自身の誇りといえる息子の戦兎君には最高の激励といえる言葉を言ったように思えます。忍さん、本当に色々と複雑だったでしょうけど、お疲れさまでした……。


《希望の脈動》
お父さんである忍さんの死は、戦兎君にとってかなりのショックを与えてしまいましたか……。結果、戦兎君は一週間も呆けてしまったという事ですけど、この辺は致し方ないところがありますわな……。そんな戦兎君の複雑な気持ちを黒歌さんが受け止めてあげたわけですけど、このことに関しては戦兎君の正妻的な立場である小猫ちゃんとしては納得がいかない気持ちになりますよね～。しかも、黒歌さんが余計な感じの誤解を招く言い方をしてしまった所為で戦兎君線は大ピンチ状態に（苦笑）　小猫ちゃんと中々に愉快な追っかけっこをすることになり、その様子を龍誠君達はお菓子などを食べながら眺めたりして楽しむという状況に。ですけど、こういった感じに色々と騒がしい日々こそ、彼らにとって何よりも大事でしょう♪

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元の世界へ帰還後、アザゼル先生からサーゼクスさんに大体の報告がされていましたが、サーゼクスさんが言った言葉に対して嫌な予感を覚えますか。原作だとトライヘキサを完全に滅ぼす為に隔離結界へ多くの神話の主神達を始めとした最強戦力と共に一定ましましましたが、こちらだとエボル一誠の動きなどからそう簡単に隔離結界を使うことはできない気がしますし、どういった感じになるのやら……。

【ウルトラマングランド】の設定に書かれていた陸人君達の世界の物語におけるラストですが、まさかグランドさんがユダに負けて命を失った陸人君に多くの人々とウルトラマン達の力を借りて自身の命を譲るという状況になり、陸人君はグランドさんの真の意味での後継者となり、新たなウルトラマン『アース』に新生するとは正直かなり驚愕な展開ですな！　特にグランドさんの死亡という展開はとても悲しいものですわ。
ユダとの決着をつける差であったのは、グランドさんに対しての想いであり、自分自身の想いをどこまで貫けたのかって感じですね。

3年後の世界を舞台としている劇場版ストーリーですけど、こちらだとラスボスが神様って……なんか今までの異世界ストーリーの中で一番とんでもないラスボスですな！　しかもその目的があまりにも神様らしい身勝手なものだというのがマジで最悪!!　最終的に陸人君の世界は身勝手な考えによって滅ぼされてしまったけど、その滅ぼされてしまった世界を再生させてしまう力を持った『エターナルアース』が登場するとか、これまたとんでもない展開が起こったもんですわ！　真海さんと融合し、更に他の宇宙のウルトラマン達と、その世界に住んでいた人々の願いが具現化したことによって生まれたアースの究極形態とか、ある意味『ノア』すら超えるトンでも存在の誕生に対して、マジで色々とビックリ!!　そして、神様との戦い後、陸人君が変身しないようにしているのはある意味正解。だってかなりやばいですもん。
それはそれとして、年齢と外見のことなどから、色々と悩みが多くなりそうですけど、陸人君と真海さん、どうかお幸せに♪

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自分が主人公として活躍する為なら、あらゆるものを道具として扱うエボル一誠。強大な力を持っているエボル一誠を相手に、陸人君は決して屈さず、何よりも勇敢でグランドさんのことを何よりも大事な人であることを言いましたか。そんな陸人君の言葉により、陸人君との出会いや彼と融合してウルトラマンとして戦う覚悟を決めるきっかけとなった出来事を思い出したことにより、エボル一誠から受けた催眠を跳ね除けましたか。これも二人の絆の力があってこそですね。

ビジターが言った身勝手な滅びによる救いに対して、陸人君は完全否定しますか。本当に強い意志と思いを持っているもんですわ。

陸人君が戦う理由。それは、誰かに痛い思いをしてほしくないから。暴力を止める為に暴力を振るって罪を背負わなきゃいけないのなら、自分がその罪を背負うことを選んだって……マジでヒーロー気質な少年ですな。

新たに変身するは、グランドさんと陸人君にとって最強形態といえる『グランベリン』。『ウルトラの父』こと『ケン』さんと、初のダークウルトラマンといえる『ベリアル』の力をグランドさんの力によって一つにした姿ですか。ケンさんとベリアルと同世代であるグランドさんにとって最強形態というのに相応しい姿ですな。……ですけど、変身する際にベリアルとケンさんのことをちゃん付けした後にさん付けして呼ぶって……グランドさんがベリアルのことを『ベリちゃん』と呼び、ケンさんのことを『ケンちゃん』と呼んだりしたからでしょうけど、二人とも男性なんですから、いくらネーミングセンスが悪いからって、もう少し言い方とかを考えましょうや（苦笑）

グランドさんの最強形態『グランべリン』の力を手にする経緯が語られましたが、ハルキさんとゼットさんの持っていた『ベリアルメダル』がいらん感じに関わっていたとは……。ユダの奴、マジでいらん感じのことをやらかしているもんですね。ベリアルの力を無理やり与えられてしまい、陸人君は自身が嫌っている父親と同じ他者を虐げようとする狂暴性を内に宿していて、ベリアルの力によってそれが表面で出てきてしまうことになり、その所為で陸人君の心がやばい感じになってしまったけど、ハルキさんからのアドバイスにより、自分の嫌っている部分も受け入れたことにより、ベリアルの力を制御することができましたか。こういった時に、ウルトラマンとしての先輩といえる人の言葉は、後輩といえる人にとって重要なものを与えてくれますな。

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グランフォンを通して、『ウルトラの父』こと『ケン』さんが話しかけてきましたか。……にしても、真海さんとかにはケンさんのことを孫には甘いってグランドさんが言っていたとは……映像化されているもので、ケンさんが孫である『タイガ』さんへの接し方は、奥さんである『ウルトラの母』こと『マリー』さん共々甘いところがあるのは確かかも（苦笑）
それはそれとして、ケンさんの口からグランドさんの複雑すぎる過去であり、自分のことを“ウルトラマン”と名乗るのに相応しくないと思っている理由などが語られましたが、それが弟子であり、養子と言えた『ユダ』という若いウルトラマンからの盛大な裏切りがあった為とは……。しかも、その裏切りの理由が師であり養父といえるグランドさんが苦戦しながらも成長を見せながらヒーローの様に活躍するのを見たいから、自らは悪の立場になって色々とグランドさんが活躍する場を作る為って……ベリアルやトレギアとは別の意味合いで質の悪い闇堕ちウルトラマンですな（冷や汗）　いくら崇拝するほどに尊敬していたからって、ここまで厄介なことをしでかしてしまう辺り、グランドさんはどういった感じにユダさんを育てていたんですか？　何より、何がきっかけでユダさんが師を活躍させる為に、様々なものを犠牲してもかまわないって考えに行き着くほどに狂ってしまったんですか？

両親を殺されたことから悪魔を恨み、エボル一誠の力である寄生型魔獣を受けいれてしまったテオドロ少年は、色々と強い心を持っているといえる陸人君に興味を持つことになりましたか。陸人君との関りが、テオドロ少年にとって色々と良い影響をもたらしてきそうですね。

エボル一誠に操られ、肉体を乗っ取られてしまっているグランドさんですけど、この様子に関してユダさんの方はどう思っているのやら……。エボル一誠の奴は何かしらの交渉を彼としていた可能性はありますが、自らが悪役となって崇拝している師の活躍を見たいと願っているのであれば、エボル一誠に操られてしまっている今の状態は、ユダさんにとって望むべきものではないように思えます。ですから、何かしらの動きを見せてきそうな気がしますわ。

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