遠くない未来、人類は死を克服していた。人々は「ライフ」の概念を持ち、まるでゲームの世界の住人のように「命」の残機を娯楽として消費する。
武装警官隊に所属するリィン・カーネーションは相棒のウィペットと共に犯罪者を駆逐する――それはシステムに馴染んだこの世界では当たり前の幸福かに思われていた。
そんな折、リィンは暴徒鎮圧用の一撃必殺を約束する弾丸、「シルバーバレット」を受け取る。その弾丸で撃てと命じられたのは「ライフ・フリークス」と呼称される名称以外すべて不明の謎の人物であった。
ライフ・フリークスを追ううちに、リィンはサブリナと言う名前の少女と出会う。サブリナとの遭遇は「死」の薄らいだ世界で本当のアイだけを求めて戦う、真の地獄の始まりであった。
現実は闇に溶け、死と命さえもシステムと化した世界――命の蒐集家たちに問う。この世界は正義か。
※かなり前に書いたオリジナル作品です。感想、批評何でもお待ちしています。
| 第1話 命の静寂 | |
| 第2話 死の娯楽 | |
| 第3話 銀の弾丸 | |
| 第4話 代替品の子供たち | |
| 第6話 サブリナ | |
| 第7話 疑念 | |
| 第8話 夢の終点 | |
| 第9話 キリングマシーンの憂鬱 | |
| 第10話 死を想え | |
| 第11話 化け物狩り | |
| 第12話 無感情な人形ども | |
| 第13話 ヒトの定義 | |
| 第14話 セフィロト | |
| 第15話 「ヒト」殺し | |
| 第16話 怪物 | |
| 第17話 不都合な真実 | |
| 第18話 猟犬たち | |
| 最終話 輝き、さんざめく、限りある命よ |