冬木市で始まった、第○次聖杯戦争。

七騎の英霊と七人のマスターが、万能の願望機「聖杯」を巡り殺し合う戦い。

だが、その戦いに召喚された一騎は、歴史上の英雄ではなかった。

「サーヴァント、アベンジャー。
絶望なき明日を願う者――黎明のアベンジャーだ。」

そして聖杯戦争の裏では、人類史すら記録しない"観測者"が静かに世界を見つめていた。

やがて戦いは、最悪の災厄へと繋がっていく。
  第一章 黎明のアベンジャー()
  第二章 最初の夜
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