アルバトロス家は数々の勇者や英雄の系譜を汲む由緒正しき名家だーーーーそう魔物がいなくなってまだ数年しか経っていなかった三百年ほど前までは。魔物が神話伝説並の存在になって、精霊ルビスやマスタードラゴンといった嘗ての地上を見守る存在も居なくなり、誰もの記憶から過去の数々の惨劇が消え失せようとしていたある日、アルバトロス家最後の末裔であるアンに王からエスターク復活を阻止するよう勅命が下った。
これは、最後の世界を賭けた勇者と魔王の戦いの話。

「ロトの勇者様方ー、もしニズゼルファも復活しちゃったら倒すの手伝ってくれる?」
「ユーリルさん、レックス君、イザさん。天空装備って勇者じゃなかったら重たくなるんだよね?」
「アルス君ー、ガボちゃんちょっとの間だけ貸してー!」
「エイトさん、ドラゴンに変身してください! 何ならナインさんが天使の羽でバビューンでも良いんですよ!?」

否、これは、最後の勇者が散々に自分の系譜に連なる勇者や英雄、またはその仲間に縋り付いて世界をどうにかして救おうとする話である。

※ドラクエI~XIを無理くりにくっつけた話ですので、矛盾点が出てくると思いますが生暖かい目で見てくださると有り難いです。ストーリーだけ作者製で、キャラクターや設定はほぼスクエニさん製です。念の為にアンチタグをつけておりますが、原作に準じて作るようにしてます。


キャッチコピーは『ご先祖様に縋り付いたら、案外なんとかなりそうです』




X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ