その時、一つの星が銀河の中で瞬いて消えた。
その時、一つの時代が終わりを告げた。
銀河帝国皇帝ラインハルトととの講和会談に向かう途中、ヤン・ウェンリーは地球教徒の刺客たちの襲撃に会い暗殺された。
宇宙暦800年6月1日2時55分。ヤン・ウェンリーの時は、33歳で停止した。
だがそれは終わりであると同時に始まりでもあった。
気付けばヤンは旧世紀の地球、第二次世界大戦の時代に酷似した世界に飛ばされた。
空にはスパルタニアンではなく零式艦上戦闘機が編隊を組み、海に浮かぶはヒューベリオンではなく戦艦大和。
そんな世界でヤンは同じく21世紀の日本から飛ばされた高校生源葉洋平、そして伝説の名将山本五十六・・・ではなく山本五十子と名乗る少女と出会う。
この世界では男は海を泳ぐことはできず、少女達が海軍乙女として死闘に身を投じていたのだ。
小柄で不思議系の天才大佐、血の気の多い戦艦好きの少将の少女・・・多くの美少女だらけの艦で出会い、共に過ごし、問題を解決するうちに一目置かれていくヤンと源葉。
そんな彼らを特務参謀に指名する五十子。
その一方で確実に彼女達に迫りくる戦雲と過酷で、残酷な歴史の運命。
ヤン・ウェンリーはやがて彼女達と共に運命を変えるべく戦いに身を投じることとなる。
不敗の魔術師の戦いの先に待ち受けるものは。
小さな星の歴史が大きく変わろうとしていた――





この作品はらいとすたっふルール2015年改訂版にしたがって作成されています。また、作者は銀河英雄伝説は原作小説は読んでいますがアニメはそこまで深く手を出しておりません。だっていくらなんでも長すぎるもの・・・どうかご容赦のほどを。

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